第2回 むくのき学園 学校協議会午後6時30分から、第2回「むくのき学園 学校協議会」を開催しました。施設一体型小中一貫校として歩みだして4年目となり、「本学園の平成30年度児童生徒全市募集の希望状況」、小学校と中学校で統一した 「運営に関する計画」の中間評価、「全国学力・学習状況調査」などについてご説明、ご報告し、それについて貴重なご意見をいただきました。 また、むくのき学園の学校運営に関しても、各協議委員の皆様から貴重なご指摘や温かいご励ましの言葉をいただきました。今後も小中一貫校の特性を活かし、「学び」「育ち」の新しいスタイルの学校として、より良い教育を推し進めてゆきたいと存じます。 今日の生徒集会 <7〜9年生>朝のあいさつのあと、校長先生から講話がありました。「近い将来、 2030年頃には事務系など、今ある仕事の約半分がAIと呼ばれる人工知能やロボットに置き換わると言われています。これからは、私たち人間に、ロボットや人工知能には難しいことが求められます。たとえば、芸術や哲学など抽象的な考えなどを創造する力、他者と協調したりするコミュニケーション力、「おもてなし」など臨機応変な対応や状況判断といった力が生きていく上で必要とされます。今後の進路を考える上で参考にしてください。」 「なかよし長なわチャレンジ」<1〜6年生>朝の児童集会では、児童会が主催した「なかよし長なわチャレンジ」が行われました。これまで、各クラスで飛び方、カウント方法、回し手などについて話し合い、目標を設定して練習を重ねてきました。みんなで力を合わせる機会を設けることで、各学級での集団づくりの意識を高められたと思います。 どのクラスも一生懸命がんばりました。毎日の練習の成果が発揮されましたね。 お茶会を行いました <日本文化部>5号館の和室は静寂に包まれていました。少し緊張した雰囲気の中、部員は心こめて抹茶をたて、日頃お世話になっている先生方を、手作りの和菓子でもてなしました。 茶道の精神で、相手の立場にたった、丁寧できめ細やかな動き。ひとつひとつの作法や言葉に、日本のおもてなしの心の素晴らしさ、すがすがしさを再認識できた瞬間でした。 今日の生徒集会 <7〜9年生>生徒集会が行われました。 本日の生徒集会より、新生徒会執行部役員が進行役となりました。少し緊張しているようすでしたが、スムーズに進めてくれました。 今日から9年生の進路懇談が始まるにあたり、校長先生よりこれからの進路選択についてお話がありました。「これから生きていく上で将来を考えるとき、どうか素直な心で、謙虚に人の言葉に耳を傾けてください。そして、自分自身の可能性を広げてください。また、進路選択が正解かどうかは、これからの進路先でどんなふうに過ごすか、全力を尽くすかどうかによって決まります。」これからの人生設計を考えるとき、校長先生のこのお話を思い出してほしいと思います。 |