避難所開設運営訓練訓練は、早朝の地震発生を想定した、本番さながらの緊張感のあるものでした。午前9時、啓発地域自主防災組織委員長の訓練開始発声により、総務部、管理部、救護部、物資部、食料部など担当ごとに分かれ、対策本部の設営、食料や発電機の確認、また、負傷者、避難者への対応準備を手際よくすすめておられました。同時に課題もいくつか見つかり、より減災につなげるものとなりました。 被害を軽減するためには、自助・共助・公助の連携がいかに重要であるかを、今回の訓練で学びました。このことを本校の防災教育にも役立てたいと思います。 |