♪きょうの給食 (1.15 カリフラワー)
今日の給食では、冬においしいカリフラワーをコーンと合わせたサラダにしていただきました。
カリフラワーはキャベツの仲間で、給食では旬となる11〜3月に使用します。戦後になってから多く出回るようになった野菜ですが、最近ではブロッコリー人気に押され、店頭でも見かけることが少なくなってしまいましたね。 子どもたちにたずねてみると「家では食べたことがない」との答えが多く聞かれましたが、「カリフラワーはめっちゃ大好き」「1年中、ずうっと出してほしい」「キャベツみたいな味でおいしい」という声も聞かれ、どの学級も食缶はからっぽでもどってきました。 食べる部分は「花蕾(からい)」と呼ばれるつぼみの集合体です。白色が一般的ですが、橙色や紫色のものもあります。疲労回復やかぜの予防に効果があるビタミンCを多く含み、加熱しても損失が少ないのが特徴です。 ゆでる時には小麦粉を加えるとより美味しく、酢を加えるとより白く仕上げることができます。ゆでてサラダや酢味噌和えにする他、クリームシチューやグラタン、中華風の煮ものなどにしても美味しく食べることができます。 今、野菜が高騰していますが、給食では1日100gの野菜使用を目標に献立が考えられています。残さずにいただきましょうね。 なわとび教室児童は子どもたちは、それぞれの技量に応じて、外部講師の先生方から、親切・丁寧に、なわとびについて、実技講習を受けました。 なわとびが得意な児童も、そうでない児童もとてもいい笑顔でなわとびを楽しんでいました。 先生方、本当にありがとうございました。 ♪きょうの給食 (1.12 正月の行事献立)
今日の給食は、正月の行事献立「れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、牛乳」でした。1月の給食では、今日の献立の他に先日のくりきんとん、29日の黒豆の煮ものがおせち料理として登場しています。
おせち料理は、もともとは季節の節目に神様にお供えした食べものを「御節供(おせちく)」と言い、やがて正月にだけ出す料理のことをさすようになりました。 ぞう煮は神様にお供えしたもちと野菜などを使った汁物で、その土地によりさまざまなぞう煮があります。給食のぞう煮は鶏肉、白玉もち、さといも、だいこん、金時にんじんなどを使った白みそ味です。 <今日の給食を食べた児童の感想> *いつもの白ごはんと違って、れんこんや肉が入っていて豪華。 *おぞう煮のもちがぷるんぷるんでおいしい。 *いつものにんじんと違うので特別な感じがする。 *家のおぞう煮と違う味で、学校の方が好き。 *ごまめはお正月にも食べたけど、甘辛い味がいい。 給食では1年に1回、ぞう煮にだけ使用する「金時にんじん」は、江戸時代に中国から入ってきたとされる東洋種で、トマトと同じ色素のリコピンを含み紅色をしています。「京にんじん」とも呼ばれ、甘みが強く肉質が軟らかいのが特徴です。 今日の給食では、香川県産(生産量全国1位)のものを使いました。給食室では、だいこんとともに紅白の梅型に抜いてぞう煮にあしらいました。 教員研修 なわとび
1月10日(水)の放課後、体育主任を中心に教員のなわとび研修を行いました。
様々な跳び方や練習方法などを研修しました。この成果を発揮し、なわとびが好きな児童を一人でも多く、育てていきたいです。 ♪きょうの給食 (1.10 給食開始)
給食室では、調理員さんが今年の干支の犬に扮して子どもたちをお出迎えです。「あっ、犬や!」「戌年やからや!」と子どもたちの笑顔と歓声で3学期の給食がスタートしました。
初日の献立は「ごはん、かす汁、ブロッコリーのごまあえ、くりきんとん、牛乳」でした。「くりきんとん」は柔らかく煮てつぶしたさつまいもにくりを合わせたおせち料理の一つです。きんとん(金団)とは金の団子もしくは金の布団という意味で、転じて金塊や金の小判などに例えられ、「商売繁盛・金運・財運をもたらすように」という願いがこめられています。 かす汁は、酒かすを入れた具だくさんのみそ汁です。給食では、鮭、つきこんにゃく、うすあげ、だいこん、にんじん、青ねぎを使いました。寒い冬に体が温まります。 *2年生の教室での会話 栄養教諭:3学期はじめての給食の感想を聞かせて! 児童1:くりきんとんがおいしかった。お正月に食べたよ。 児童2:かす汁もおいしい。家でも時々食べる。 児童3:ブロッコリーもおいしい。 児童4:牛乳もおいしかった。 児童全:牛乳はいつもいっしょやん!!(笑) …と、新年から大好きな給食を囲んで微笑ましい光景がみられました。 1月の給食では、12日の「正月の行事献立」をはじめ、いろいろな正月料理を取り入れています。料理にこめられた願い通りに今年1年もみなさん、よい年でありますように…。 |