フローティングスクール4顕微鏡で琵琶湖にいるプランクトンを見たり、一度水が汚れると回復するのにどれだけかかるのかを実験したり。清流の愛知川とわれらが淀川の透明度を見比べると、驚きの結果が!この体験をもとに、2学期どんな学習を進めていけるのか楽しみです。 そして、大津港に着く前に「これからの生活に生かしたいこと」や、「グループでの一番の思い出」をグループ発表しました。考える時間は20分程度、発表する時間はひと班につき1分という制限がある中、またしても効果音を入れたり、ランキング形式にしたりと、工夫をこらした発表が素晴らしかったです。 子ども達がすっかり打ち解けた頃、大津に帰港。最後はありがとうを伝え合って、笑顔でさようならしました。 出会いの数だけ学びあり。フローティングスクールでの出会いや経験は、きっとこれからにつながる貴重なものになったと思います。 フローティングスクール3フローティングスクール2「湖の子(うみのこ)のゆうべ」のつなひきは大変盛り上がりました。 びわ湖フローティングスクール滋賀県の小学校との混合班での活動は、最初こそ少しぎこちなかったものの、すぐに仲良くなり、名前で呼び合ったり、いっしょに遊んだり。誰とでもすぐに友達になれるのは、鷺洲っこの素敵なところだなと改めて感じました。 長浜タウンラリーでは、ipadを持って次々とクイズやミッションをクリア。鷺洲っこにとっては慣れない長浜の町で、リーダーシップをとっていく姿はさすがでした。 また、湖の子(うみのこ)の集いでは、綱引き大会で大盛り上がり。前半戦は接戦の末白の勝利、後半戦は最後の最後まで勝負が分からず、1点差で紅の勝利。応援にも力が入り、友達との距離も近付きました。 学校紹介では、鷺洲は大阪人らしく漫才から始まり、都会の中にある鷺洲のよさや、学習中の淀川のことなどをしっかりアピール。滋賀県の先生達からは、「お笑いが入っているところがさすが!話し方も堂々としていて立派でした!」とお褒めの言葉をいただきました。 1学期終業式式では、俳句の紹介や夏休みのくらしについてのお話がありました。思い出作文では児童たちは心に残る出来事を発表しました。これから長いお休みに入りますが、体調や安全に気をつけて充実した日々を過し、2学期には元気な姿を見せてほしいと思います。 |
|