☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

つながる力向上プログラム2

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兵藤友彦先生の二回目のレッスンが行われました。

☆「3年の男子グループ」には、引き続き「信頼」とは?と言うテーマで、授業をして頂きました。前回、仲間を信じて目を閉じたまま歩くことができなかった人もいましたが、今回は、誘導の人の頑張りのおかげで、上手くできました。その後、倒れる人を、後ろの人が支えるメニューをやりました。後ろの人が、絶対支えてくれる「信頼」がなければ、思わず足が出て、まっすぐに倒れる事はできません。相手を信頼しきって棒のように倒れる人が、何人も出てきました。

●感想
「最初、後ろに倒れるのは怖かったけど、どんどんやっていくうちに信頼できて、最後は怖くなかったです。」
「楽しかった。また、やりたい!」

☆「年下のグループ」は、目をつぶって、割りばしを落とさないように、どちらかが回るメニューでした。相手の事を大切に思いながら回るのと、相手をモノのように思って回るのは、とちらがやりやすいか?と尋ねられました。

●感想
「今日の授業で、人を大事にする事は大切だし、逆に他の人から大事に思ってもらって嬉しかったから、これからそうしようと思った。」

☆「女子グループ」は、相手の叩くリズムに合わせて、30秒以上言葉を言い続けることから始まりました。その後、兵藤先生の出すお題に、考えず、瞬時に物語を作って答えるメニューをやりました。自分で、「自分はできない」と、とらわれる事なく生きて行けたら、良いかなあ?だそうです。

●感想
「最初は、簡単やろーとか思ってましたが、やったら難しかったし、頭には思い浮かんでるのに、言葉にできなくて難しかったです。でも、楽しかったです。できた時のうれしさが、ヤバかったです。」

できた時の喜び、人と繋がれた時の喜びは、人を幸せにすると感じました。兵藤先生ありがとうございました。

最近の小学部♪

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 梅雨で毎日じと〜っとした日が続いていますね。そんな中、小学部では毎朝カブトムシくんのお世話から始まる1日を過ごしています(^^)/~~~虫が苦手な子どもも、触れるようになりとても嬉しそうにしています♪

 春に学習園に植えた野菜がどんどん大きくなってきました。週に1時間、雑草を抜いたり肥料をあげたり、水やりをしたりする時間を設けて、みんなでお世話をしています。毎週お世話をする度に大きくなる野菜を見て、子どもたちも

「どんどん大きくなってる〜♪早く調理実習をして食べたいな〜!(^^)!」

と嬉しそうに話しています。

 また先日、図画工作の学習で、美術作品の絵が印刷されたカードを使ってゲームを行いました。6年生になり、鑑賞の学習を初めて行いましたが、絵を見て「暖かい感じ、冷たい感じ、水のイメージ、寂しい感じ、動いている感じ」などの自分が感じた感覚を言葉にする力がついてきました。

 子ども一人ひとりが感じた感覚を尊重し、自分の感覚に自信をもてる機会を増やすことで、色々な場面においても自分の意見や考えに自信を持ち、すすんで発表できるように支援していきたいです。

野球部壮行会

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 7月4日(火)から近畿児童自立支援施設野球大会が行われます。

 大会の前日となる7月3日(月)の放課後には、試合に参加する野球部の壮行会が行われました。
壮行会では監督から全選手の良いところを熱い思いとともに紹介されました。また、選手一人ひとりから一言ずつ野球大会に対する意気込みを言ってもらいました。

 その後、応援団によるエールが送られました。応援団の生徒たちは野球大会や壮行会のために一生懸命練習を行ってきました。応援団団長も、全校生徒が見守るなか緊張にも負けず大きな声でエールを送っていました。

 最後に、野球部全員で円陣を組み気合を入れました。近畿大会ではぜひ優勝できるように頑張ってほしいです。

今週の講話

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蝉のなき声に暑さを感じます。

 今週も恒例の飯田副校長先生による講話が行なわれました。今週は、「一生懸命することで、周りの心を動かせる」というお話しをしていただきました。
明日からの野球大会で一生懸命頑張って、周りの人を感動させられるような試合をしてくれと激励をいただきました。

暑い日が続きますが、一生懸命頑張る生徒に負けないように我々教職員も頑張りたいです。

応援団全体練習

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梅雨が本格化して、すっきりしない天気が続いています。

まもなく開催される近畿児童自立支援施設野球大会にむけて6月28日(水)に、応援の全体練習を行いました。練習には、野球部以外の男子生徒と弘済分校・阿武山学園の職員が参加しました。全体練習を引っ張ったのは、生徒自ら志願して、結成された応援団でした。

梅雨のどんよりした空気を吹き飛ばす応援団の声に講堂が震えました。顔を真っ赤にし、汗を滴らせながら叫ぶ姿は、見ている人の心を揺さぶるものでした。初めての全体練習で緊張していた生徒が多くいる中で、全体を引っ張る姿はとても頼もしく見えました。

大会では、応援の力をバットにのせて頑張ってほしいと思います。

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