東淀川区健康マラソン大会に参加しました走っている一人一人の表情を見ていると、その一生懸命さに心打たれました。無事全員が完走し、区内の中学生や市民ランナーたちが多く出場していた中、3キロの部では男子・女子とも本学園の中学生が表彰台を独占しました。他にも本学園の小学生、教員も多数入賞するなど大健闘しました。 とても冷たい強風で寒い中、沿道で応援し、見守ってくださいました方々に感謝申し上げます。 災害に備える <避難所解説運営訓練>来る3月4日(日)に、災害発生を想定した、本番さながらの訓練を実施するにあたり、避難所の統制をとることを目的に、総務部、管理部、救護部、食料部、物資部 など担当ごとに分かれ、無線の使用方法、夜間の備蓄倉庫のルート確認、発電機の確認、負傷者や避難者の情報の流れ など、入念に確認しておられました。課題もいくつか見つかり、より減災につなげるものとなりました。 今日の児童朝会 < 1〜6年生>校長先生から、「昨日、生野区で聴覚支援学校から下校中の児童たちに重機が突然突っ込み、尊い命が失われました。心からご冥福をお祈りしたいと思います。防ぎようのない事故だったと思いますが、歩行中や道路を横断中、自動車の運転手から、必ず皆さんが見えているとは限りません。また、自動車が必ず止まってくれるとは限りません。いつもこのことを意識して、自分で自分の身を守ってください。」と注意喚起のお話がありました。 感動の出来事むくのき学園では既に有名になっている、「給食をよく噛んで食べようのキャラクターカムカムマン」が登場し、毎日給食を調理していただいている調理員さんを紹介してくれました。 調理員さんは、先日児童たちが届けたメッセージカードの返事として、愛情のこもった手紙を、みんなに読んでくれました。「お手紙ありがとうございました。朝早くから作業をし、冬は水が冷たくて辛いときもありますが、おいしかったです!や、ごちそうさまでした!などのことばがとてもうれしく、また明日も美味しい給食を作ろうと元気がでます。給食をたくさん食べて健康な体を作り、勉強や運動にはげんでください。」みんな静かに真剣に聴いていました。そして、自然と大きな拍手が起こり、感動的な場面となりました。 七輪体験学習 <3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上に小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、交代でうちわを使い、空気を七輪に送り込みました。なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でしたね。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 |