9/5の献立なすは、奈良時代に中国から伝わり、古くから日本人に親しまれた野菜です。 なすにまつわることわざでは、初夢に見ると縁起のいいものをあげた「一富士、二鷹、三なすび」と言われますが、富士は日本一の山で、鷹は「つかみ取る」というイメージ、なすは「事を成す」にかけて縁起がいいという意味があります。 9/4の献立日本でソーセージといえば、ドイツのソーセージが有名です。 ドイツでは、ソーセージは地方ごとに多種多様な形体があり、その地名を冠して呼ぶことが多く、ドイツの町のフランクフルト名産のソーセージのことを「フランクフルター・ヴルスト(フランクフルト風ソーセージ)」と呼びます。 日本ではこれを「フランクフルト」と短く呼んでいます。 9/1の献立切り干しだいこんは、天日で1日干して水分を13〜15%にしたものです。せん切り干しのほか、丸のまま、または4等分にして乾燥してから小口切りにした花切り干し、縦割りの割り干しなどの種類があります。 干すことでうまみと栄養価が増します。生のだいこんと乾燥した切り干し大根の栄養価を比べると、カリウムは約15倍、カルシウムは約20倍、食物繊維は約14倍、鉄は約15.5倍にもなる。ゆでた切り干し大根では、カルシウムは約2.5倍、食物繊維は約2.6倍、鉄は約2倍になります。 8/31の献立文部科学省の「食に関する指導の手引き」では、学校給食の場は、社会の一員としての自覚を高めるための社交の場であり、児童相互、教職員等の人々との楽しい会食を通して、相手を思いやるなど豊かな人間関係を育てるとされています。また、なごやかに楽しい雰囲気の中で食事をとることは、食物の消化・吸収を助けることにもなります。 その手立ての一つとして「楽しい話題を工夫する」ということが挙げられます。学校では、食事の場にふさわしい話題を工夫し、声の大きさなどに気をつけて食べるよう指導しています。 8/30の献立8、9、10月は食物アレルギー対応サポート月間です。 より充実した食物アレルギー対応を進める取り組みの一つとして小麦粉の代わりに米粉を使用したカレールウを使うことで小麦アレルギーの児童も食べらるようになっています。また、上新粉を使用したクリームシチュー、卵を使用しないマヨネーズ風味のノンエッグドレッシングを使った献立も登場する予定です。 少しでも多くの児童が給食時間に同じものを食べられると良いですね。 |