8/31の献立文部科学省の「食に関する指導の手引き」では、学校給食の場は、社会の一員としての自覚を高めるための社交の場であり、児童相互、教職員等の人々との楽しい会食を通して、相手を思いやるなど豊かな人間関係を育てるとされています。また、なごやかに楽しい雰囲気の中で食事をとることは、食物の消化・吸収を助けることにもなります。 その手立ての一つとして「楽しい話題を工夫する」ということが挙げられます。学校では、食事の場にふさわしい話題を工夫し、声の大きさなどに気をつけて食べるよう指導しています。 8/30の献立8、9、10月は食物アレルギー対応サポート月間です。 より充実した食物アレルギー対応を進める取り組みの一つとして小麦粉の代わりに米粉を使用したカレールウを使うことで小麦アレルギーの児童も食べらるようになっています。また、上新粉を使用したクリームシチュー、卵を使用しないマヨネーズ風味のノンエッグドレッシングを使った献立も登場する予定です。 少しでも多くの児童が給食時間に同じものを食べられると良いですね。 8/29の献立昨年度末、大阪市の小学校の全教室にエアコン設置が完了しました。 しかし、調理室にはエアコンがありません。 釜の周辺は気温が45度程度になることもあります。 まだまだ暑さの厳しい給食室ですが、子ども達の笑顔を思い浮かべながら給食を作っています。 校長室だより9号
校長室だより9号をホームページに公開しました。
ぜひご覧ください。 8/28の献立ハンバーグの由来には、諸説があります。 そのうちのひとつが、ドイツビーフステーキというドイツのひき肉料理(上等な牛ひき肉に、たまねぎのおろしたもの、塩、こしょう、卵を合わせ、形をつくってステーキにしたもの)をハンブルグの港湾労働者達が多少変えたものと言われています。 安価なかたい肉をひき肉にして、軟らかく口あたりよくするために、パン粉やたまねぎを多めに加えて焼いて食べていたのを、当時港に立ち寄った旅行者たちが知り、自国に帰り広めとされています。 すみれ小学校の給食室入口では、当番の児童たちをニコニコ顔のハンバーグがお出迎えしていました。 |