★2学期期末テストは11/27〜11/29です★

本日の献立/2月19日(月)

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献立名 ・鰤の甘辛だれかけ
    ・鶏肉とこんにゃくの煮もの
    ・ほうれん草のごまあえ
    ・キャベツとたくあんの炒めもの
    ・ふとたまねぎのみそ汁
・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 816kcal、たんぱく質 35.2g、脂質 22.1g

☆鰤(ぶり)☆
 ブリは、成長によって呼び名が変化する代表的な「出世魚」です。地方によってかなりの違いがあり、明確には言えませんが、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリ、関東ではワカシ→イナダ→ワラサ→メジロ→ブリというように変化します。このとき20cmくらいまでをツバス、ワカシ、40cmくらいまでがハマチ、イナダ、70cmくらいまでをメジロ、ワラサ、70cmくらいを超えるとブリというというようになるようです。また、15〜50cmをハマチ、それ以上をブリとして簡単に分けることもあるようです。このように大きさとその呼び方には、いろいろとありますので、どれが正解とは言いがたいです。大きくなると全長1.3m、体重は15kgくらいになります。
 また、典型的な回遊魚で、カムチャッカ半島沖から台湾近海にかけて回遊し、日本近海、朝鮮半島沿岸沿海州南部沖などが生息域となっています。巻網、曳縄(ひきなわ)、刺網(さしあみ)、定置網、釣りなどで漁獲されますが、今では養殖が主流となっています。
 おいしくなるのは、12月から2月ごろの寒い時期で、この時期に漁獲されるものをとくに「寒鰤(かんぶり)」と呼んでいます。また、師走(しわす/12月)のころから旬になるため、漢字では「魚」へんに「師」と書くようになったようです。
 ブリには良質のたんぱく質や脂質が豊富で、ビタミンB1・B2・D・E、鉄分なども多く含みます。これらのビタミンやミネラル成分は特に「血合肉(ちあいにく)」の部分に多く含まれています。この血合肉は、魚が泳ぐためにはたいへん重要な筋肉で、ブリ、サバ、マグロ、イワシなど高速で泳ぐ回遊魚ではよく発達しています。
 今日の給食では、焼いたぶりに甘辛いタレで味つけしています。一般的にはこのような料理法でも「照り焼き」の名で提供されることが多いです。

☆2/20(火)、2/21(水)は特別入学者選抜学力検査のため、3年生は給食ありません。

職場体験学習 〜2年生〜

2月14日(水)15日(木)2年生は、地域事業所様にご協力いただきまして、職場体験学習を行わせていただきました。

頑張っている様子の抜粋をお知らせ致します。
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職場体験学習 〜2年生〜

200名を超える生徒の職場体験学習にご協力いただきました事業所の皆さま、子どもたちは、学校では学べない貴重な体験を積むことができました。本当にありがとうございました。
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本日の献立/2月16日(金)

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献立名 ・ビビンバ(ごはん、肉炒め、ほうれん草、ナムル、きざみのり)
    ・キムチと枝豆の炒めもの
    ・パインアップル(缶詰)
    ・豆腐のスープ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 20.1g

☆キムチ☆
 キムチは朝鮮半島の漬物の総称で、厳寒期の保存食として7世紀ごろから作られ始めたそうです。当初は野菜の塩漬けだったようですが、12世紀ごろからニンニクやサンショウなど各種の香辛菜類が加わり、独特の味を出すようになってきたそうです。その後、17世紀後半ごろからトウガラシがキムチに使われるようになったそうです。トウガラシは南米原産であり、ポルトガルから日本に伝わったものが、さらに朝鮮半島へと伝わったのではないかといわれています。
 日本で広く知られるようになったのは、1970年代ごろからで、1975年に「キムチの素」と呼ばれる製品が発売されて人気となり、さらに1980年代後半の激辛ブームにより、さらに一般的な食品として定着したようです。
 キムチは野菜や香辛菜、香辛料のほか魚介類なども使用し、これらを乳酸発酵によって製造されるため、風味豊かで、栄養価が高く、機能性を持った優れた食品であるといえます。ただ、日本で市販されているものは、調味液につけた浅漬け的なものが多く、キムチ本来の栄養価や機能性はあまり期待できないかもしれません。
 今日の給食では、青みとしてむき枝豆を加えた炒めものになっています。

本日の献立/2月15日(木)

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献立名 ・マーマレードチキン
    ・ウインナーと野菜のケチャップ煮
    ・だいこんとコーンのサラダ
    ・マッシュポテト
    ・ごはん・牛乳
栄養価 エネルギー 762kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 17.4g

☆栄養素について「ナトリウム、カリウム」☆
 
 ナトリウムとカリウムは、電解質とも呼ばれ、体内ではイオンとして存在しますが、ナトリウムイオンは血液や組織液などの細胞外液に、カリウムイオンは細胞内液として細胞内に存在し、その分布は大きく分かれています。これらイオンは細胞膜によって濃度を一定に保つように調整されています。
 ナトリウムは、カリウムとともに細胞の浸透圧を維持し、細胞内外の水分や成分の濃度を調節しています。食品では食塩の主成分であり、主に食塩から摂取しています。食塩をとりすぎると、血液中のナトリウムの濃度が高くなり、これを薄めるために血管内へ水分をとり込むため、血液の量が増えます。その結果、血管内の圧力が高まり、血圧が上昇します。血圧の高い状況が続くと、心臓や血管に負担をかけることになります。しかし、大量に汗をかいたときは、汗とともに体内から失われてしまうため、水分だけ補給していると体液が薄まってしまい、けいれん、頭痛、吐き気などの症状を起こす低ナトリウム血症になってしまうこともあります。塩分のとりすぎには注意が必要ですが、生命維持には不可欠な栄養素ですので、状況によっては補給するということも考える必要があります。
 カリウムはナトリウムが腎臓で再吸収されるのを防ぎ、ナトリウムの尿中排泄量を増やします。そのため、ナトリウムとは逆に血圧を下げる働きが期待されています。しかし、ナトリウムと同じように、大量の汗をかくと体内から失われてしまい、不足状態となると夏バテなどの原因にもなります。食品中では野菜、果物、いも類などに多く含まれていますが、日本の食生活では、不足していると考えられています。また、食品中のカリウムは調理による損失が多く、野菜をゆでて水にさらした場合、約30%が失われますので、効果的にとるためには煮汁とともにとるほうが良いと思われます。
 ナトリウムとカリウムは、血圧にとってはお互いに反対の働きを持っていますので、摂取バランスをとることが必要になってきます。食塩の摂取を減らすことも大切ですが、困難な場合は、カリウムの摂取量を増やすように考えましょう。

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学校行事
3/12 一般選抜学力検査
3/14 卒業式

本日の配布物

3年生学年通信

2年生学年通信

1年生学年通信

学校元気アップ

元気アップ学習会

運営に関する計画・自己評価

目標に準拠した評価の観点の指標(各教科の観点とその評価材料及び基準)

校長室

大阪市統一テスト

全国学力学習状況調査

いじめ対策基本方針

チャレンジテスト・統一テスト

ほけんだより