菅北ジュニアバンドの定期演奏会が終わり、3年生部員が日記を書いてきたので紹介します。
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私は、土曜日にジュニアバンドの定期えんそう会をしました。
私たち3年生は、はじめての定期えんそう会だったので、わからなくて、きんちょうすることもあったけど、とても楽しかったです。
けれど、6年生たちがこれでさい後だったからかなしかったです。
今日、6年生からメッセージがあったので、とてもうれしかったです。
私は、今日のことは、ぜったいわすれたくないです。なぜなら今まで6年生がわからないことを教えてくれたり、とても上手な音をわすれたくないからです。
私は、あこがれをもって、いっぱい練習をして上手になって、6年生に見せたいです。
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ここに書かれている
6年生からのメッセージとは、定期演奏会の中で6年生一人一人が自分の思いを発表したものです。今の6年生も、3年生の時に当時の6年生にあこがれ、努力を積み重ねてきました。
これは、ジュニアバンドに限ったことではありません。先日の「
卒業おめでとう集会」の時に下級生全員が6年生に送ったお祝いメッセージカードにも、
たてわり班活動で6年生がリーダーシップを発揮している姿のかっこよさや優しく面倒を見てくれた時のうれしさが綴られ、6年生が憧れ(=目標)の存在となっていることが見て取れました。
こうして菅北小学校の伝統は受け継がれていきます。