卒業までもう少しになってきました。最近の不安定な天気は、卒業が近づく私たちの心がそのまま映し出されているようです。

　３月９日（金）に小中学校合同で卒業式の練習が行われました。弘済小学校と弘済中学校は、毎年合同で卒業式を行っています。今日はその本番に向けて全体の動きを確認しました。
全体を通して、姿勢であったり歌声の大きさであったりと、さすが中学生という場面も多く、小学生を引っ張ってくれていました。

卒業までの日数はもう数えるほどですが、三年生には最後まで良い思い出を作ってほしいです。

　春も足踏み、今日はぐずついた天気です。少々重たい足取りで学校に着くと、校門の横の方から視線を感じます。視線を感じる方に目をやるととても大きな人が立っているではありませんか！
　近寄って見てみると・・・大きな人の正体は、子どもたちが生活している園の畑にたてられた「かかし」です。毎年、園では大根や白菜などの野菜を栽培しています。このかかしは野菜だけでなく、子どもたちの学校での様子も見守ってくれているようです。

みんなが安心して楽しく過ごせますように。そして野菜が豊作でありますように！！

毎週水曜日は中学校の生徒朝会があります。

まず始めに、各委員会の月目標を委員長たちが発表してくれました。
しっかりとみんなに礼をし、大きな声で堂々と発表する姿はさすが委員長でした。みんなのお手本となるような発表でした。

次にクラスの表彰を行いました。
３学期から学級委員会の取り組みでチャイム着席チェック（チャイムの音でしっかり着席する）と授業態度チェックを行っています。そして集計をして月に一回表彰をしています。
今月は、チャイム着席の最優秀クラスとして中学２年生が、授業態度の最優秀クラスとして中学３年生が表彰されました。この学級委員の取り組みが始まってから、各クラスでは「今月はパーフェクトで行こう！」と表彰を目指してみんなで前向きに取り組むことができています。

最後に、図書委員会からしおりのプレゼントがありました。
この企画は、図書委員会の子どもたちが提案し、実現したものです。一人一人に折り紙でしおりを作りました。委員会の時間内だけでなく、空いてる時間も使ってコツコツと一生懸命作りました。早速しおりを使ってくれる人も見られ、図書委員会の子どもたちはやりがいを感じているようでした。

今年度は、各委員会が様々な取り組みをし、学校が活性化しました。
今後も、子どもたちが主体となって学校の自治に参画する機会を作っていきます

梅のつぼみを見つけ春の気配をすぐそこに感じます。

３月２日（金）の３時間目に卒業式の歌の練習がありました。１・２年生は３年生を想う気持ちを込めて、３年生は感謝の気持ちやこれからの希望を胸に抱き、練習に取り組んでいました。一生懸命に歌う生徒たちの姿に今年一年の成長を感じるとともに、全体を引っ張ってくれる３年生の存在の大きさを改めて気づかされました。

小学校で地域の「語り部の会」の方による「お話しの会」がありました。

今回は
「チモとかしこいおひめさま」
「じゅげむくん」
「夜鷹の星」
の３本のお話をしていただきました。

「じゅげむくん」は子どもたちは落語のお話しかな？と思ったようで
「知ってる！」「いえる！」との言葉も聞こえましたが、
そこから派生したユーモラスなお話で楽しく聞くことができました。

また、今回は小学校からの「お返し」もありました。
四年生が、朗読大会で行った「医者小噺」語り部の会のみなさんに披露しました。

これも語り部の会のみなさんにたくさん笑っていただきました。

今学期の「お話しの会」はこれで最後です。来年度もお楽しみに・・・