２月２日（金）６限目に、中学３年生は受験の面接に向けて、自己申告書を書きました。これまでの中学校生活を振り返るとともに、これからどのように高校生活を過ごしていくのかなど、自分としっかり向き合う時間になりました。

弘済中学校では、今インフルエンザが大流行しています。しかし登校してきた生徒はみんな授業や学年での活動を一生懸命に取り組んでいました。残り少ない中学校生活を悔いのないよう精一杯頑張って欲しいと思います。

連日の寒さがニュースでも取り上げられています。春が待ち遠しいですね。でもそんなことばかり言ってはいられません。弘済小中学校にもついにインフルエンザの波がやってきました。発熱による欠席、早退が相次ぎ教室も淋しい状況です。インフルエンザを発症した人はしっかり治すことと感染の広がりを防ぐこと、発症していない人は手洗い、うがいの徹底とマスクをして感染を防止しましょう。
　中学１年生のY君が得意の折り紙でインフルエンザウイルスを作ってくれました。保健室の天井から吊り下げてあります。それを見て「ウイルスを退治しよう！」といった会話が飛び交っています。弘済の子どもたちのパワーでインフルエンザをやっつけよう！

　まだまだ寒い日が続いています。
子どもたちの多くはインフルエンザ対策でマスクを着用して登校しています。

生徒朝会では、始めに校歌の斉唱を行い、次に松井先生からお話がありました。
内容は図書室の利用についてです。
本日から、本にふれる機会を増やすことを目的に水曜日も図書室を開放します。
それに伴い、図書室の利用のルールについても改めて確認しました。

昼休みになると早速、図書室を利用する子どもの姿が見られました。
ルールを守って楽しく読書をしてほしいと思います。

本校の図書室では季節に合わせて本を紹介しています。
今回は、節分を控えて「鬼」が登場する本を集めました。
特設コーナーでは「一寸法師」や「泣いた赤鬼」などの有名な作品から、普段ではなかなか出会うことのない様々な「鬼」に関する作品が並んでいます。
子どもたちは「鬼の本こんなにあるんや〜。」、「いろんな鬼いてるなぁ。」と早速、「鬼」の本を手に取って読んでいます。

これらの本を通して、季節感を味わうとともに豊かな心を育んでいってほしいと思います。
今後もこのような特設コーナーを設置し、子どもたちが多くの本と出会える機会を作って参ります。

　１月２７日（土）に、土曜授業として中学校で毎年行われている百人一首大会を実施しました。
開会前の静まった体育館に広がる緊張感はすさまじいものでした。生徒一人一人がこの日に向けて、たくさんの練習をしてきたのがこの空気からうかがえました。
　大会が始まると、読み手の声に皆反応し、次々と札を取っていました。目を引くのは札を取るスピードです。その姿に周りで見ている先生たちは驚いていました。また、上の句だけを聴いて札を取るなど、大会中にどんどん成長していく生徒の姿を見ることができました。

　子どもたちからは、「もっとやりたい」「えーもう終わりなの？」といった声が上がっていました。

　今年度ももう少しです。百人一首大会をやり遂げたエネルギーを次の行事でも期待しています。