修学旅行の思い出11
櫂伝馬体験の最後に各クラス3班、合計9班の内3班ずつ競争し、1位の3つの班が決勝を行いました。見事1組の班が優勝を飾りました。
短時間の練習でしたが、全員の櫂の息が最後までぴたりと合い、見事な優勝でした。 修学旅行の思い出10
大崎上島に着き、櫂伝馬体験を行いました。最初に地域協議会の事務局長の方からあいさつをいただき、櫂伝馬についてお話をしていただきました。櫂伝馬は14人の漕ぎ手の他、舵を取る者、漕ぎ手の息を合わせるため太鼓を打つ者が乗ります。
かつてこのあたりは小早川水軍の本拠があったそうで、櫂伝馬もその頃の名残を残しているそうです。太鼓の音に勇壮さを感じます。 今も各島対抗の櫂伝馬の競争が行われているそうです。 生徒たちも最初は櫂の調子もバラバラでしたが、次第に息が合い、終了のころにはかなりのスピードが出るようになっていました。 修学旅行の思い出9
お世話になった宿舎の人たちとお別れし、8時にバスに乗車し、竹原港に向かいました。そして、フェリーで大崎上島に向かいました。
大崎上島は周囲約34kmの島ですが、漁業より農業に携わっている人の方が多く、昔から造船が盛んであると、島の方に教えていただきました。 修学旅行の思い出8
一夜明けて2日目、雨もようやく止み、さわやかな朝を迎えました。まずは朝食です。
修学旅行の思い出7
最後は各クラスで一つずつ出し物を行いました。1組は担任の先生が歌を歌い、生徒全員で「恋ダンス」を踊りました。2組は羽織がないのでビニール袋でしたが、代表生徒が「二人羽織」で笑わせてくれました。最後3組は代表生徒が息の合った漫才を披露してくれました。
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