祝 第69回 卒業式(2)
PTA代表の山本様、中川様より卒業生の福井君、山本さんに卒業記念品の卒業証書ファイル、胸花、クリアファイルが贈呈されました。
生徒会長の高本君からは、先輩たちと過ごした思い出の日々、そして3年生が抜けた後の東生野中学校をしっかり守り、更なる良い学校にしていく決意を述べてくれました。 卒業生代表の原さんと市野瀬さんからは東生野中学校で3年間過ごした思い出、そして先生一人ひとりの名前を呼びながらのお礼の言葉、自分たちを支えてくれたすべての人に対してのお礼の言葉、さらにここまで育ててくれた親に対する感謝の気持ちを述べました。会場は感動のもらい泣きであちこちですすり泣く声が聞こえました。 3年生による全員合唱。 曲目は上出さんの伴奏による「栄光の架橋」、藤井さんの伴奏による「さよならの向こう側」でした。生徒たちは、感情が高ぶり涙があふれながらも精一杯歌いあげました。その姿に来賓・保護者・教職員・在校生全員が感動を覚えました。 卒業生保護者代表の山本様から謝辞をいただきました。 「思い起こせば3年前、子どもたちはまだあどけない面達ちとブカブカの制服で入学しました。私たち保護者も、子どもたちと同じように緊張していたのが昨日のことのように思い出されます。先程校長先生から卒業証書を受け取る子どもたちの表情は凛として頼もしい姿に成長していました。この東生野中学校で学んだことを胸に、努力を惜しむことなく精一杯歩み進んでください。そして自分自身を大切にしてください。感謝の心を持ち続けてください。そうすればきっと、これからの皆さんの道は輝かしいものになるでしょう。私たち保護者もあなたたちを信じ、愛し、支えていきます。」 本当に感動〜感動、涙〜涙の卒業式でした。 3年生たちは、最後は笑顔〜笑顔で花道を通り巣立っていきました。 69期生に幸多かれと祈ります。ご卒業おめでとう! 祝 第69回 卒業式(1)
3月とは思えないほどの春の陽気のなかで、第69回 卒業式が盛大に挙行されました。
20名を超える来賓の方々も朝早くから駆けつけて、式に花を添えていただき誠にありがとうございました。 今年度94名の生徒が本校を巣立ちました。 担任を先頭に思い出を胸に各クラスごと入場してきました。 担任が名前を読み上げるごとに大きな声で返事をし、校長先生からしっかりと卒業証書を受け取りました。 川田校長先生より、 「「時間を大切にしなさい」と言うことを繰り返し話してきました。時間と言うのは不思議なもので、前を見れば未来、たくさんの時間があるように思えます。しかし、過去振り返れば時が経つのは早いものだと感じます有意義な時間を持てるように、目的を持ち、計画をたて、行動してください。 また、「夢を持って生きろ。しかも大きな夢を持って生きなさい」と話をしました。夢を持つことは簡単ですが、その夢を叶えることは難しいことです。先月のピョンチャンオリンピックでメダルを獲得した選手の話を聞いて共通して言えることは「小さい時からオリンピックに出て金メダルを取ることが夢でした」と答えていました。夢を持って、その夢を叶えるように日々、創造を絶した努力があったはずです。その結果、我々に感動を与えることができたのです。卒業生の皆さんも、将来に対して夢を持って、夢が叶えるように生活してください。」 原PTA会長様より 「皆さんは何から卒業するのでしょう?心が弱かった自分、人にやさしくできなかった自分、後悔ばかりで前向きになれなかった自分、昨日までの自分。いずれにしても、「卒業」は考え方を変えられるチャンスです。卒業は終わりの日でなく新たな自分を見つけられるチャンスの日です。どんな時も Let's go cool カッコ良くいきましょう!」 3年生最後の学年集会(3月13日)
予行が終わった4時間目、3年生が体育館で最後の学年集会を行い、学年教師8人の先生から、3年生に気持ちのこもった話がされました。
3年間の思いが、先生も、生徒も、それぞれ振り返り、感極まり涙ぐむ場面もありました。話の途中に、思い出いっぱいのスライドを見ながら、1時間があっという間に過ぎました。 最後はサプライズで、今年度末でご退職される、学年主任の坂東先生の本校での活躍がスライド上映され、最後に生徒から卒業証書が授与されました。お疲れ様でした。 さて、明日は卒業式本番。 みんなで思い出に残る式にしましょう! (校長) 卒業式予行
明日の卒業式に向けて、本番さながらの予行が行われました。式の流れを通していく中で、いろんな箇所を修正しながらより良い式になるよう確認し合いました。
いよいよ、明日が本番です。 思い出に残る感動の卒業式になるよう主役の3年生、よろしくお願いします。 生徒会新聞
生徒会新聞を掲載しています。右側のタブよりご覧ください。
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