本日の献立/1月22日(月)・鶏肉とこんにゃくの煮もの ・高野どうふのいり煮 ・小松菜のおひたし ・だいこんのすまし汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質 35.7g、脂質 19.7g ☆小松菜(こまつな)☆ コマツナは、カブの仲間となる緑黄色野菜です。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべえ:1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」といわれる野菜を改良し、それを小松川村(現在の東京都江戸川区)のあたりで栽培されていたようです。そして、八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が鷹狩りの際に食べた雑煮の中に、香りのよい青菜が入っているということで、その土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。当時から江戸の人々に親しまれた重要な野菜だったようです。また、この椀屋久兵衛は大坂の豪商だったとも伝えられ、江戸で評判の葛西菜を上方へ取り寄せてふるまったともいわれています。以前は関東地方を中心に栽培されていましたが、今では全国に広まり親しまれています。大阪でも八尾、東大阪、堺、岸和田などで盛んに栽培がおこなわれ、なにわの特産野菜の1つに加えられています。 旬は10〜3月で、冬の野菜なので「冬菜」、「雪菜」、「うぐいす菜」などとも呼ばれています。栄養価は非常に高く、カルシウムや鉄、ビタミンCなどは、ほうれん草よりも多く含まれています。また、ほうれん草のような灰汁(あく)もないので、下ゆでする必要もなく、色や歯ざわりもいいので、おひたしや漬物などにもよく使われます。そのほか、炒めもの、煮もの、汁ものなどさまざまな料理で使用されます。 今日の給食では、おひたしとして使っています。 決勝リーグ 〜女子バスケットボール部〜
1月20日(土)6B新人戦の決勝リーグが始まりました。女子は長吉西中学校と対戦、全員バスケットで、幸先の良い勝利を修めています。いよいよ明日は優勝をかけて戦います。がんばれ!女子バスケットボール部!!
百人一首大会に向けて 〜1年生〜
国語係さんは、百人一首大会に向けて準備中です。
ありがとうね。 百人一首大会に向けて 〜1年生〜
26日(金)に予定されている一年生百人一首大会に向けて、練習をしました。小学校の頃から練習しているせいか、みんな盛り上がっていました。
当日が楽しみです、頑張りましょう。 本日の献立/1月19日(金)・秋刀魚のおかか煮 ・ふかしいも ・もやしのおひたし ・豚汁 ・牛乳 栄養価 エネルギー 853kcal、たんぱく質 38.1g、脂質 21.2g ☆かやくご飯☆ かやくご飯は、米を使った料理の1つで、季節の野菜やきのこ類などを米に加え、しょうゆ、塩、みりん、だし汁などを使って味つけして炊き上げたもので、「炊き込みご飯」のことを関西でこのように呼びます。「かやく」という言葉は薬味を加えるという意味で、漢字では「加薬」と書きます。「火薬」と思っておられた方もあるかもしれませんが、そのような危険なものではありません。「薬味」は、もともと漢方用語で漢方薬に補助的に使用される材料をあらわしていましたが、江戸時代ごろから、料理に添える香辛料や香味野菜もあらわすようになり、料理によっては具全体や調味料をあらわすようになりました。 具材や調味料を一緒に炊き込むことで、米にも味や香りが染み込み、美味しさもふくらみます。また、ご飯と一緒に残った野菜なども炊くことができ、おかずの要素も加わるという合理性から関西では人気があるようです。 大阪市の中学校給食では、ご飯と具を一緒に炊くことのできる設備が整っていないため、「混ぜご飯」として、具とご飯を各自で混ぜてもらうようにしています。 |