平和学習
7月8日の土曜授業では、全校で平和学習を行いました。毎日新聞社の記者さんをお招きして、「ヨルダンに避難しているシリアの難民について」というタイトルで、講演を聞かせていただきました。
シリアでは戦争に巻き込まれた人達がヨルダンに移り、難民生活を始まめました。難民の大部分は女性や子ども、お年よりなどの弱い立場の人達です。 ユニセフの支援で学校や商店街があり、スマホを持っている子どももいます。しかし、故郷に帰れる日がいつ来るのかは、誰にも分かりません。不安な日々には終わりが見えません。 現在、九州では地震や台風の影響で、避難生活を送っている人達がいます。その人達の姿が、難民キャンプの人達の姿に重なります。 生徒のみなさんも、将来は戦争のない国、災害時でも助け合える国を作って欲しいと思います。 |