手洗い指導かぜ・インフルエンザが少しずつ流行してきました。 手のひらに付着している見えない菌を、ブラックライトを通して見てみました。 まず、蛍光塗料を手首や指にまんべんなく塗り、普段通りに手を洗いました。そして、機械越しに光っている自分の手を見ると‥「うわーっ!」「なにこれー!」「キャー」という、驚きと怖さが入り交ざったような声が響きました。 終わった後には、みんな普段よりも入念に、また何度も繰り返し手を洗っていました。 学校でも日々、手洗いやうがいを慣行するように指導をしております。 4年生 読み聞かせ子どもたちは普段から、図書の時間が待ち遠しい様子です。 相手や目的に応じた話し方を学んでおり、今回は1年生や西船場幼稚園の園児たちに分かりやすく伝えられるよう、本の読み聞かせを行いました。 まずはクラスで、ゆっくりはっきりとした声で読む練習をしたり、抑揚をつけたり、指で絵を指し示したりしました。 そして、1年生の教室や幼稚園のホールで読み聞かせをすると、少し緊張した面持ちで絵本を話しました。終わった後には、感想を聞いたり、絵本に関するクイズを出したりもしました。 フレンズ集会西船場の子どもたちにとって、新しいフレンズ集会のテーマソング「音楽は友だち」に合わせて歌い、みんなで雰囲気を高めました。 今回の担当は、3年生と、5・6年生です。 初めてのリコーダー合奏に少し緊張した面持ちでしたが、3年生の迫力ある音色が会場を包み込みました。スピード感あふれる「走れシベリア鉄道」が響き渡りました。 続いて、5年生と6年生が全員で「ラプソディー・イン・ブルー」を合奏しました。大所帯での練習は難しいものがありましたが、引き込まれるような凄まじい迫力でした。 その後、オリックス劇場で行われた西区の合同音楽会でも演奏をして、大成功をおさめました。 音楽の力で、みんながひとつになれる。それが、西船場小学校ならではのフレンズ集会です。 4年生 栄養指導12月19日(火) 冬休みが近づき、おいしい物を食べる機会も増えることだと思われます。 今回は、そんなお菓子や食べ物に含まれる「脂肪」について学びました。 まず、子どもたちが好きなショートケーキや塩せんべい、アイスクリームやフライドポテトなどの油の量は、どれくらい含まれているのかについて考えました。 給食で提供されるマーガリンには、油が約6g入っていることを踏まえました。 一番油の量が多かったポテトチップス(約36g)が出たときには、驚きを隠せない様子でした。 その後、油を摂りすぎないことや、運動をして消費をするのが良いということなどを学びました。 毎日の食事や健康について考えるきっかけとなりました。 4年生 理科「空気・水の温度と体積」寒くなってきましたので、あたたかい物が恋しい季節です。 理科では、空気や水をあたためたり冷やしたりする実験を行っています。 フラスコの中に空気を溜めてスポンジで栓をし、約60度の湯であたためることをしました。安全に行えるように、ゴム手袋を着けています。 じーっと待っていると、ポンッという高い音とともにスポンジが飛び出しました。実験が成功したグループは、声を上げて驚いていました。 今度はどんな実験をしようかな? 理科の時間が待ち遠しいようです。 |