今年度、最後の全校朝会です
3月12日(月)、全校朝会の今日は、晴れ上がった春の朝となりました。児童全員が運動場に会するのも今日が最後です。
今朝は教頭先生の話でした。「6年生にとっては、みんなと過ごす最後の一週間です。後を託す在校生に、よい伝統を残せるよう頑張りましょう。『終わりよければすべて良し』ということわざがあります。この一年が『すべて良し』で終われるように、最後の一日までがんばりましょう。」 表彰は、前回披露できなかった、健康な生活に関する作文で表彰された2名のうちの1名の披露をしました。 今日は、大阪青年会議所の方が来られ、大阪市の「わんぱく相撲(すもう)」大会への参加を呼びかけられました。合言葉は「みんなで突き抜けマッスル!」です。 生活指導の先生は、「集団登校の集合時間に間に合うよう」伝えられましたが、最後は「みんなで突き抜けマッスル!」で締めました。 全校児童で歌うのは今年度最後となる校歌斉唱。さわやかな春の風と一緒に、青空を吹きぬけていきました。 給食は、「卒業祝い献立」です
3月8日(木)、今日の給食は「卒業祝い献立」でした。「手巻きご飯」は、牛肉の甘辛煮に、ツナときゅうりのソテーを具材に、手巻き用の焼きのりが2袋、8枚が用意されています。「すまし汁」には、大根、人参、豆腐、しいたけ、三つ葉などの具がたくさん入り、デザートには「和なしのまっ茶クランブル」が出されました。みんなで楽しくいただける献立でした。
給食室の前には、給食委員の子どもたちが作った「6年生の思い出に残るこんだて」が掲示されています。カレーライスやグラタンが多いようですが、みそ汁やプチトマトも人気だったようです。 小学校の給食も、16日までのあと6回です。白衣を着て給食当番をしたこと、完食週間で頑張ったこと、給食の放送をしたこと、みんな思い出になっていきます。 最後の「木朝タイム」
3月8日(木)の朝は、最後の「木朝タイム」となりました。ここ数回は委員会の発表で、全校児童が講堂に集まることが続きましたが、今日の木朝タイムの活動は、いつもの縦割り班で今年度のまとめをしました。
1年生とペア学年である6年生の教室では、今年度の活動の反省をしたあと、教室にいるみんなでゲームをしました。ボールを「ばくだん」に見立ててみんなで回す遊びや、順に数を言って、かち合わないように立ち上がる「たけのこにょっき」という遊びなど、小さな1年生も、もう直ぐ卒業する6年生も、一緒に楽しめる遊びです。「でんごんゲーム」をした教室もありました。 最後は、1年生が6年生にお礼を言いました。今度会うときは、遊んでくれた6年生のように、しっかりしたお兄さん、お姉さんになっているね、そんな約束を交わすかのように、「またねー」と大きく手を振って分かれる1年生でした。。 クラブ舞台発表会
最後はダンスクラブでした。ダンスの好きな子どもたちが集まっているためか、選曲がかなり難しいものだったようです。4つのグループが、グループ別で踊った後、5曲目は全員での踊りでしたが、順に登場して、最後は舞台狭しと全員で踊るものでした。「制服ダンス」と言われるものとのこと。舞台の上での披露で、子どもたちにはやりきった感があった傍ら、もう一度踊りたかったという子どもも多かったようです。
いつものクラスメートのまた違う姿を見て、会場の子どもたちもいい影響を与えられたようです。一生懸命の子どもたちの姿が見られた素敵なダンスクラブの発表となりました。 クラブ舞台発表会
二番目に登場したのが演劇クラブです。配役は決まったものの、最初のうちは恥ずかしさからか声が小さく、練習を積む中でそれを払拭していきました。「大丈夫やで」という担当の先生からの声がけで自信をつけ、個人練習もそれぞれが頑張ったそうです。劇の節目に登場したダンスも、とてもよく練習していたそうで、キレのよい動きで見る人を引き付けていました。
舞台練習は2、3回で臨んだ今日の本番でしたが、今までで一番の出来ばえだったとのこと。何よりも、この活動で自主的な姿が見られたのが、褒めてあげたいことだとは、担当の先生の弁でした。 |