学校だより2月号2月の行事献立です
2月1日(木)、今日は節分の行事献立でした。メニューは、いわしのしょうがじょうゆかけ、含め煮、いり大豆、ごはん、牛乳です。
節分に「いわし」を食べるのは主に西日本の習慣だそうです。いわしの語源は、「弱(よわ)し」「卑(いや)し」で、いわしの漢字も、魚へんに弱いで「鰯」と書きますね。さらにいわしは、独特の臭いがある魚です。この、弱くていやしくて臭いのある「いわし」を食べることは、「陰の気を消してしまう」という意味があるそうです。また節分は、冬の最後の日で旧暦の大みそかにあたります。節分の次の日は立春。旧暦の元日なので、新しい年を迎えるにあたり「魔除け」をする意味でいわしを食べるということです。 節分には煎(い)った大豆をまきます。火で清めてある必要があるからです。正式には神社でお祓いして清めた豆を使うそうです。邪気を払う力を帯びた豆をまいて鬼を追い払うというわけです。昔から「豆」といえば大豆のことを指すほど親しまれてきた大豆。「大いなる豆」「大切な豆」という意味をこめて「大豆(だいず)」と呼ぶようになったと言われています。 今年の節分は3日です。寒さの底かと思われるほど冷え込む毎日です。インフルエンザ等かぜ様疾患にかかる児童も多くなっています。節分には、これらを振り払うように、豆をまいて、みんなが元気な春を、迎えたいと思います。 先生たちの研修です
1月30日(火)放課後、ICT支援の方にも来ていただいて、先生たちの研修会を行いました。
教室の、いつもは子どもたちが座る席に先生たちが集まりましたが、所狭しの満席状態です。ICTに関すること、そしてそれを使って英語を教えていくことなど、先生たちにとっては、目の前にきている時代の波に、きちんと乗るための研修になります。 講師になった先生の、とてもわかりやすい講義を受けて、楽しく、明るく、熱心に、勉強する先生たちでした。 かぜ様疾患等予防の注意喚起について 4
本日、1年1組におきましては、インフルエンザや発熱等による欠席者が多く見られましたので、学校医と相談の結果、31日(水)から2月2日(金)の3日間を学級休業とする措置を取らせていただくことになりました。
ご家庭におきましては、引き続き、本ホームページ掲示板に昨日掲載しましたお知らせと注意事項を参照いただき、お子様の健康管理と家庭での過ごし方について、ご配慮いただきますようよろしくお願いいたします。 休業期間中は、外出を控え、家で十分休養をとるようにしてください。 行事献立です
1月29日(月)、今日の給食には、「くりきんとん」が出ました。今月は、お正月の行事献立として、11日に「ぞう煮」「ごまめ」、25日に「黒豆」が登場しましたが、その最終です。
「くり」は山の幸の代表格で、「勝ち栗」という言葉があるように、何事にも勝つといわれ、縁起がよいとして尊ばれてきました。「きんとん」は「金団」と書き、金の団子、金の布団という意味で、金塊や金の小判などに例えられます。財宝のように黄金色に輝く様は、商売繁盛・金運・財運をもたらす福食として、正月のおせち料理の定番となったようです。 今日の献立は、かす汁、ブロッコリーのごまあえ、くりきんとん、ごはん、牛乳でした。みんなで、おいしくいただきました。 |