3/6の献立
3/6(火)の献立は、豚肉と野菜のいためもの、すまし汁、きな粉よもぎだんご、ごはん、牛乳でした。
きな粉よもぎだんごがデザートとして登場しました。よもぎは、キク科に属する春の野草で、全国の山野に自生しています。特有の香気のある若葉を食用とし、草もちやよもぎだんごに加工されます。給食のよもぎだんごの原材料は、うるち米ともち米とよもぎです。今回は、ゆでたよもぎだんごに、とろみをつけたみつをからめ、食べる時にきな粉をかけていただきました。 3/5の献立
3/5(月)の献立は、いわしのフライ、みそ汁、焼きのり、ごはん、牛乳でした。
日本でいわしとして販売されているものは、マイワシが最も多いです。マイワシは、冬から春にかけて産卵します。幼魚期までは浅海に育ちますが、成魚になると群れでえさを求めて、日本の近海を南北に回遊します。刺身、塩焼、フライ、天ぷら、酢の物、煮ものなどいろいろな料理にされます。傷みやすいので、水揚げ後、缶詰や干物、つみれなどに加工されて流通することも多い魚です。 本日のイワシのフライは、製品ではなく給食室で1匹ずつ衣を付けて揚げています。給食室の入口でソースでにこちゃん模様になったフライが当番の児童をお出迎えでした。 5年生社会見学
3月2日(金)5年生がBKプラザと歴史博物館に社会見学に行きました。
BKプラザでは、テレビ番組の製作を体験しました。 今までに経験したことのない内容で、子どもたちはとても熱心に番組の制作に取り組んでいました。 また、歴史博物館では、6年生で学習することを少しだけ予習をしました。 子どもたちの表情からは、とても充実した社会見学になったことが感じられました。 3/2の献立
3/2(金)の献立は、さばのおろしじょうゆかけ、一口がんもとさといものみそ煮、はくさいのごまあえ、ごはん、牛乳でした。
本日の煮物には、一口がんもが使われていました。がんもどきは、味が雁(がん)の肉に似ていることから「雁擬(がんもどき)」の名がついたという説と、もう一つは、精進料理のこんにゃくを使った「糟鶏(そうけい)」という料理だったという説があります。豆腐を圧縮して水分を搾りだしたものに、野菜、昆布、ごま、麻の実、ぎんなんなどの具を混ぜ合わせ、つなぎにやまいもや上新粉などを加えて練り、油揚げと同じ様に油で揚げて作られています。 3/1の献立
3/1(木)の献立は、肉じゃが、はくさいの甘酢づけ、とら豆の煮もの、ごはん、牛乳でした。
こんにゃくは、「こんにゃく芋」というサトイモ科の食物の球茎から作られる日本の伝統的な食材の一つです。肉じゃがに使われていた糸こんにゃくは、精粉(せいこ)、あるいは、いもを生のまま又は蒸し煮してから皮をむいてすりおろしたものに、水又は湯を加えて攪拌して糊状にし、水酸化カルシウム等の凝固剤を加えて固めて熱湯中に搾り出し、細かいひも状に加工して作っています。 |