2/22の献立
2/22(木)の献立は、鶏肉のゆず塩焼き、みそ汁、こまつなの煮びたし、ごはん、牛乳でした。
本日の鶏肉のゆず塩焼きに使われていたゆずは、奈良時代にはすでに栽培されており、古くから日本人の生活にとけ込んでいる果実です。独特の爽やかな香りと果皮の色合いで、日本料理には欠かせない食材として使われてきました。一般的な「黄ゆず」は黄色く熟してから収穫するため、11月からがおいしい時期です。夏に出回る「青ゆず」は未熟果のことを指します。カリウム、ビタミンCを多く含み、果肉と比べて果皮には、より多くの抗酸化作用があります。 2/21の献立
2/21(水)の献立は、豚肉ととうふのうま煮、きゅうりの中華あえ、デコポン、ライ麦パン、牛乳でした。
本日の給食に登場したデコポンは、農林水産省果樹試験場で清見にポンカンを交配して育成した交雑種です。熊本県不知火地区で多く栽培されるようになったことから不知火(しらぬひ)という名前がついています。不知火のうち、糖度13度以上、クエン酸1.0%以下のものをデコポンと呼びます。ヘタの周りの突起(デコ)と親のポンカンから「デコポン」の名前がつきました。糖度が高く、味も良く、皮がむきやすいのが特徴です。 2/20の献立
2/20(火)の献立は、鶏ごぼうご飯、みそ汁、焼きれんこん、牛乳でした。
ごぼうは、根が細くて長い種類と太くて短い種類に分けられますが、一般によく利用されているのは、根が細くて長い「滝野川ごぼう」です。根が太くて短いものでは、直径約6〜9cm、長さ約60cmの京都府の「堀川ごぼう」が有名です。また、1〜4月に関西を中心に出回る柔らかい葉柄と若い根を食べる「葉ごぼう」などがあります。 学習参観今年度最後の参観ということもあり、どの学年も学習発表会を行いました。 子どもたちは今日に向けて、たくさん練習を重ねてきました。 どの学年も、練習の成果を発揮し、素晴らしい発表会になりました。 また、本日はお忙しい中、お越しくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 2/19の献立
2/19(月)の献立は、いかてんぷら、スープ煮、きゅうりのピクルス、黒糖パン、牛乳でした。
いかは種類が多く、世界でおよそ500種もいます。全世界の浅い海から深い海まで、あらゆる海に分布しています。日本近海では130種ほどが知られていますが、食用とされているのは15〜20種です。日本で多く漁獲される種類は、スルメイカ、アカイカ、コウイカ、ホタルイカ、ヤリイカなどがあります。今日のいかてんぷらには、ムラサキイカが使われています。 |