今朝、パウウェル先生が２年生の子どもたちと、運動場でサッカーをされていました。
　授業など直接的なかかわりはありませんが、先生も子どもたちもとても楽しそうな顔をしていました。どんな言葉を交わしたのかは分かりませんが、このように自然な形で外国の人や文化に触れあえていければいいなと感じました。

　熱戦の続いた記念すべき１００回目の運動会。伏せられた得点板を緊張した面もちで子どもたちが見つめる中、いよいよ得点発表。結果はわずか１点差で白組が勝利し、昨年に引き続き連覇となりました。１点に泣いた赤組にも健闘をたたえ、惜しみない拍手が送られました。

　競技・演技の最後を飾るのは５・６年生による組み体操「DO the BEST!」。アップテンポなダンスから始まった演技は、一人技から徐々に人数を増やしていき、お互いの協力と信頼が大切な複合技へ。練習の時はできなかった技が見事に決まったり、逆にいつもはできていたのに本番ではできなかったりもありましたが、子どもたちの表情には達成感が感じられました。演技終了後には、会場から大きな拍手が送られていました。

　３年生の団体競技は「引け！力のかぎり！」。競技では、プログラム名通りの大熱戦が繰り広げられました。中には、２分以上の大勝負も。お互いに力を出し切ったすばらしい競技でした。

　２年生はトラックを約半周。カーブを上手に走れるかどうかが勝負の分かれ目です。