災害に備える <避難所解説運営訓練>来る3月4日(日)に、災害発生を想定した、本番さながらの訓練を実施するにあたり、避難所の統制をとることを目的に、総務部、管理部、救護部、食料部、物資部 など担当ごとに分かれ、無線の使用方法、夜間の備蓄倉庫のルート確認、発電機の確認、負傷者や避難者の情報の流れ など、入念に確認しておられました。課題もいくつか見つかり、より減災につなげるものとなりました。 今日の児童朝会 < 1〜6年生>校長先生から、「昨日、生野区で聴覚支援学校から下校中の児童たちに重機が突然突っ込み、尊い命が失われました。心からご冥福をお祈りしたいと思います。防ぎようのない事故だったと思いますが、歩行中や道路を横断中、自動車の運転手から、必ず皆さんが見えているとは限りません。また、自動車が必ず止まってくれるとは限りません。いつもこのことを意識して、自分で自分の身を守ってください。」と注意喚起のお話がありました。 感動の出来事むくのき学園では既に有名になっている、「給食をよく噛んで食べようのキャラクターカムカムマン」が登場し、毎日給食を調理していただいている調理員さんを紹介してくれました。 調理員さんは、先日児童たちが届けたメッセージカードの返事として、愛情のこもった手紙を、みんなに読んでくれました。「お手紙ありがとうございました。朝早くから作業をし、冬は水が冷たくて辛いときもありますが、おいしかったです!や、ごちそうさまでした!などのことばがとてもうれしく、また明日も美味しい給食を作ろうと元気がでます。給食をたくさん食べて健康な体を作り、勉強や運動にはげんでください。」みんな静かに真剣に聴いていました。そして、自然と大きな拍手が起こり、感動的な場面となりました。 七輪体験学習 <3年生>1960年代までは、どこの家庭でも日常的に使用していた「七輪」ですが、児童たちは七輪を見るのも、木炭に火をつけるのも初めてです。地域の学習サポーターの方が、使い方を丁寧に教えてくださり、丸めた新聞紙、その上に小さな木片、木炭をのせ、マッチで火をつける作業を行いました。なかなか木炭に火がうつらず、苦労しているようすでしたが、交代でうちわを使い、空気を七輪に送り込みました。なんとか木炭に火がうつり、七輪でふっくらと焼けたお餅の味は、最高でしたね。 昔の人々の苦労や工夫について学ぶことができた貴重な体験となりました。 今日の生徒集会 <7〜9年生>賞状伝達では、家庭科部より出品した作品は、「全国中学生創造ものづくり教育フェア」で優秀賞を受賞 、バトミントン部は1年生大会で個人優勝 をはじめ、日々の努力の成果が表彰されました。 校長先生からは、『インフルエンザ等の感染予防について、手洗い、うがい、マスクの着用はもちろんのこと、「湯船に浸かり、身体を温める」「夜更かしをしない」「ヨーグルト、納豆などの発酵食品を食べる」「ストレスをためない」ことで身体の免疫力を高めることも予防につながる。』とのお話がありました。 最後に、給食委員会より、全校生徒が作成した調理員さんに向けたメッセージ を手渡し、毎日、安全でおいしい給食を作っていただいていることへの感謝の気持ちを伝えました。 |