３月19日（月）温かな春の香りが漂う中、本年度の卒業式を挙行いたしました。
この日は雨の予報でしたが、お天気は卒業生の味方をしてくれました。
一人一人の子ども達が晴れやかな表情で式に臨んでいました。

最後の「別れの言葉」では、涙を堪えきれなくなる子も多くいました。117名の子ども達が元気に巣立っていきました。５年生もしっかり６年生からのバトンを受け継ごうと、たいへん頑張っていました。とても感動的な卒業式でした。

式の後、運動場では写真を撮る保護者や子ども達でにぎわっていました。

ご多用の中、参列いただきました保護者や来賓の皆様方に厚く御礼申し上げます。

あとは卒業式当日を迎えるのみとなりました。

先日、奉仕活動として、校内の清掃活動に取り組みました。
　溝ぶたを外して溝掃除をしたり、特別教室や普段清掃分担がないようなところを掃除したりしました。
　いつもはしないところまで、これまでの感謝の気持ちを込めて、協力して取り組みました。
?どの子も一生懸命で、1時間の予定が延長して行い、そのおかげでとってもきれいになりました。

　５年生の栽培委員会のメンバーで、みかんの木を植えました。
腐葉土と花の土を混ぜて、苗木を植えた穴の中に入れていく作業は、
なかなか大変でした。
　早く大きくなって、おいしいみかんがたくさんなるといいのになぁ。

　明日15日（木）に卒業式予行を行います。６年生も最後の晴れ舞台に向けて一生懸命練習に励んでいます。また、５年生も在校生代表として頑張っています。

　廊下・階段の掲示板に卒業をお祝いする掲示物が飾られています。

　今週は日中の気温が上がり、過ごしやすい日が続いています。

　そんなぽかぽか陽気の中、休み時間に運動場で体を動かす子も増えてきました。
　遊んでいる子どもたちからは笑い声や楽しそうな声がたくさん聞こえてきます。

　もう１つ春を感じさせるものを見つけました。運動場の端で、セイヨウミザクラが花を咲かせています。

　卒業式もこんないい天気で迎えられるように願っています。