5月8日、本日の全校集会では陸上部、バレーボール部の表彰式がありました。この連休中も多くの部活動が頑張っていました。校長先生からは、来週には1年生にとっては初めての中間テストがあります。気持ちを切り替えて学校生活を送るようにと話があり、続いて「金の言葉、銀の言葉」と書かれたプリントが配布されました。そこには『見えないところで伸びると信じる』という言葉が記載されていました。これは、作家百田尚樹さんの「ボックス」という青春小説から引用されたものです。この一言には、あらゆる物事の真理があると。さらに、5月8日は「いじめについて考える日」でもある、いじめをなくすには自分が何をすべきかと一人一人が自分に問うことが大事ですねと、ＮＨＫいじめを考えるキャンペーンでの100万人の行動宣言についてのお話もありました。

行事予定表（５月）
５月の学校行事予定表を更新しました！

5月1日、体育館で全校集会が開催されました。8時20分にはほとんどの生徒が集合しています。まず最初に、陸上部の表彰があり、続いて、4月28日の朝日新聞・朝刊の「声」欄「若い世代」に2年生の生徒の投稿文が掲載されたと紹介がありました。校長先生からは、1か月の学校生活を通して、再度この時期に「学ぶ」とは何かと問われました。そして、本校の夜間学級の生徒さんの作文の一部を読まれました。生徒の皆さん、学ぶとは何か、自分自身の言葉で表現してみてくださいね。

4月24日、体育館で全校集会が開催されました。校長先生からは、4月23日は「子ども読書の日」であり、4月23日〜5月12日までの約3週間が第59回・子ども読書週間となっていると。読書には「未知の体験を追体験できる」「論理的に物事を考えられるようになる」「想像力や感性が豊かになる」と説明があり、校長先生自身は「色々なジャンルの本を読むことにより頭のクールダウンにもなっている」とお話していました。最後に1冊の本の中から名言の紹介がありました。「できることはすべやれ」「やるなら最善を尽くせ」誰の言葉かは生徒に聞いてみてください。
その後、生徒会、保健委員会、図書委員会から連絡がありました。

4月22日、第１回土曜授業では「情報モラル」講演会を開催しました。講師にＮＩＴ情報技術推進ネットワークの篠原先生をお招きして、生徒・保護者対象に60分、保護者のみに30分と2部制で講演していただきました。「ソーシャルサイトのリスク」〜将来に不安を残さないために〜と題して、様々な事例を挙げながらお話いただきました。「ＳＮＳで写真を投稿すると拡散される」「ゲーム機はリセットできてもスマホはリセットできない」「トラブルに巻き込まれたら、すぐに大人に相談する」など。これからの情報社会に対応できる知識が少しでも生徒たちに身についたと思います。篠原先生ありがとうございました。