３月１９日（月）に第１２２回卒業式を挙行しました。
　希望に胸を膨らませ、小学校に入学してきた日から６年。子どもたちは小学校生活でいろいろなことを学び、たくましく成長しました。１１０人の卒業生は、本日、多くの方々に温かく祝福され、本校を巣立っていきました。
　卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんの前には、限りない未来が広がっています。仲間を大切にし、共に磨き合い、共に高め合ってください。みなさん一人一人が、楽しくすばらしい人生を歩んでくれることを願っています。

　３月２日（金）に６年生をおくる会を行いました。これまでいろいろな活動でお世話になった６年生に感謝や卒業のお祝いの気持ちを込めて、１年生から５年生までの子どもたちが歌やリコーダーの演奏、お祝いの言葉を発表しました。
　また、６年生からも在校生に歌や手作りのぞうきんのプレゼントがありました。
　これまでの学校生活を思い浮かべながら楽しい時間を過ごし、子どもたちにとって思い出に残るお祝いの会となりました。
　もうすぐ６年生は長居小学校を卒業します。小学校で学んだこと生かして、これからも活躍してくれることを願っています。

　先日、金ソンセンニムをゲストティーチャーとしてお招きし、韓国の昔から伝わる遊びについて体験学習をしました。はじめて体験する遊びもある中で、日本でも馴染み深い遊び（ペンイ…独楽回し）や、（ユンノリ…すごろく）に夢中になって遊んでいました。
　また、生活科で取り組んだ「凧作り」が完成し、勢いよく校庭で凧を揚げている姿が輝いていました！適度に風が吹き、空高くお気に入りの凧が悠々と揚がります。

　２月１５日（木）に６年生児童を対象として、住吉区こども教育専門会議の皆様による出前授業を実施していただきました。この出前授業は、児童の自尊感情を高めたり、日々地域で児童を支援していただいている方々（民生委員、児童委員、主任児童委員、青少年指導員、保護司、更生保護女性会等の方々）の活動について理解を深めたりすることを目的としています。
　出前授業では、パワーポイントを使った授業や専門会議メンバーの方による寸劇、地域で児童を支援していただいている方のご紹介などをとおして、子どもたちは自分たちが大切な存在であるということや、多くの方に見守っていただいていることなどについて、理解を深めたようでした。
　専門会議の皆様、地域の皆様、どうもありがとうございました。

1月26日（金）、６年生の子どもたちが卒業遠足でキッザニア甲子園に行きました。たくさんあるパビリオンの中から自分の体験したいものを選び、本格的な設備や道具を使って、仕事やサービスにチャレンジしていました。子どもたちは、仕事の持つ役割や楽しさに気づき、生き生きと活動していました。