再開 第65回卒業式 21名の卒業生の前途に幸あれ!(平成30年3月19日)私の式辞では、ここ高津で学んだことに誇りをもって欲しい! 無償の愛で育ててもらった親にまず感謝して欲しい! 自分の命を大切に未来を切り拓いていって欲しい! 等々、話をしました。卒業生とは、たった1年の付き合いでしたが、中身の濃い1年でした。出会いあれば別れあり! といいますが、1年で別れるのは本当に寂しいと心底思いました。21名の子どもたちには、まずはこれから始まる中学校生活を充実させて欲しい! と願うばかりです。 式が終わった後、ご来賓の皆様にも「緊張と感動の卒業式をありがとう!」とお褒めの言葉をいただきました。私自身、転任1年目、校長として何度も卒業式を経験してきましたが、先ほどのお褒めの言葉同様、「緊張と感動」の卒業式でした。まずは全員揃っての卒業式が無事終えられたことホッとしています。 さあ、修了式まであと3日、無事本年度を終えられるようもうひと踏ん張りします。(校長より) 今年度最後の児童朝会・・・。(3月12日)弥生3月も今日は12日。6年生は来週19日(月)の卒業式まで1週間になりました。出会いあれば別れありと言いますが、やはり別れはつらく悲しいものです。私自身、昨年の4月に高津小に赴任しましたが、確率的に言えば、大阪市小学校は290校ですので、290分の1の確率で出会ったということになります。6年生を含めて、高津小学校147名の子どもたちに出会えて本当によかった!! と心から思っています。 今朝の児童朝会では、6年生との児童朝会はこれで最後・・・と言った後、昨日3月11日は東日本大震災から7年と話を続けました。7年前のことと言えば、子どもたちにとっては、記憶に残っているかどうかの境目ですが、2万2千人もの犠牲者が出たこと、今でも7万3千人の避難者がいること。そして、子どもたちには、「人の心の痛みは簡単には元に戻らないこと、命の大切さについてこれからも考えて欲しいこと」を話しました。風化させることなく語り継いでいかなければと思っています。 さあ、いよいよ今日は午後から6年生は「豊寿会訪問」、明日は「卒業式予行」、 バトンを引き継ぐ5年生も精一杯頑張っています。1〜4年生にも、今週は大切な一週間だよ! と話をしました。今週も頑張ります。(校長より) 6年 豊寿会訪問「卒業にむけて」6年豊寿会とのふれあい学習がありました。 豊寿会の皆様に、大切にしたい漢字を披露しました。漢字に込めた思いを話し、6年間の感謝の意を表す事もできました。豊寿会の方々から、お祝いの品をいただくなど、いつもながらの温かいひと時になりました。 5年生 「子ども文楽」学習(太夫・三味線・人形遣い)5年生は12月に6年生から文楽伝達式をしてもらいました。 1月に技芸員の先生との初顔合わせを行い、子ども文楽学習への意気込みを伝えました。 2月6日からは、来年度の秋の学習発表会に向け、三業に分かれ、6年生に基本を教わりながら、文楽の練習を始めています。 平成30年3月6日(火) 5年生の子どもたちは、技芸員の先生から初めてのご指導をしていただきました。よい緊張感の中、集中して学習に励むことができました。 <太夫の指導> 竹本 織太夫(たけもと おりたゆう)先生 <三味線の指導> 鶴澤清馗(つるさわ せいき)先生 鶴澤清公(つるさわ せいこう)先生 <人形遣いの指導> 桐竹勘十郎(きりたけ かんじゅうろう) 先生 <笛の指導> 藤舎次生(とうしゃ じしょう)先生 弥生3月も5日です・・・。それぞれが有終の美を!(3月5日)さて、表題にもあるように、弥生3月も今日は5日。いよいよ今年度も大詰め近くになりました。今朝の児童朝会では、特に5・6年生に向けて「卒業式の練習も佳境に、練習は裏切らない。それぞれ有終の美を飾れるよう目一杯頑張るように!」と激励しました。もちろん1〜4年生にとっても、一つ上の学年に向けて大切なまとめと振り返りの季節です。希望をもって次の進路、学年に迎えるよう我々もねじり鉢巻きで指導支援していきたいと思います。終わりよければすべてよし!! 今週も頑張ります。(校長より) |