卒業式練習が始まりました3月2日(金)の3時間目に卒業式の歌の練習がありました。1・2年生は3年生を想う気持ちを込めて、3年生は感謝の気持ちやこれからの希望を胸に抱き、練習に取り組んでいました。一生懸命に歌う生徒たちの姿に今年一年の成長を感じるとともに、全体を引っ張ってくれる3年生の存在の大きさを改めて気づかされました。 お話しの会(小学校)今回は 「チモとかしこいおひめさま」 「じゅげむくん」 「夜鷹の星」 の3本のお話をしていただきました。 「じゅげむくん」は子どもたちは落語のお話しかな?と思ったようで 「知ってる!」「いえる!」との言葉も聞こえましたが、 そこから派生したユーモラスなお話で楽しく聞くことができました。 また、今回は小学校からの「お返し」もありました。 四年生が、朗読大会で行った「医者小噺」語り部の会のみなさんに披露しました。 これも語り部の会のみなさんにたくさん笑っていただきました。 今学期の「お話しの会」はこれで最後です。来年度もお楽しみに・・・ 社会見学(小学校)JR環状線一周&大阪城天守閣の見学に行きました。 当日は強風のため、電車の遅れや混雑もありましたが、子どもたちは賢く学習することができました。 1・2年生は「マナーやルールを守る」 3年生は「大阪市の様子を知る」 4年生は「観光地の様子から大阪府と国内外の他地域の結びつきを感じ取る」 ことを目標に頑張りました。 どの学年もしっかりと目標を達成することができました。 (小学校)チューリップ贈呈毎年、ライオンズクラブ様からいただいたたくさんのチューリップの球根を子どもたちがプランターや植木鉢に植えて育てています。そして、春を迎える頃に老人ホームのおじいさん、おばあさんたちに届けています。 おじいさん、おばあさんたちは、子どもたちが来るのをいつも楽しみにしてくれています。「かわいいね!」「おりこうさんやね!」とたくさんの暖かい言葉をかけてくれます。このほっこりした雰囲気に安心して自然と笑顔があふれます。 チューリップを届けることがメインですが、一番のメインは、ホールに集まってくださったおじいさん、おばあさんたちと子どもたち全員が握手をすることです。 しっかりとつないだおじいさん、おばあさんたちの手から、子どもたちがたくさんの想いや希望を受け継いでいるように感じました。 アートセラピーのレッスンPart2中学2年生は、はじめてアートセラピーの授業を行いました。お気に入りのクレヨンで1本線を自由に引き、それを好きなように分けて破ります。その2枚の紙にそれぞれ自由に絵を描き、その絵に自分の思いのまま色を塗っていきました。 目的を持って綺麗に仕上げる作業に慣れているので、とまどいのある生徒もいましたが、新鮮な発想で次々と色を塗る生徒もいました。「上手い」とか「ヘタ」とかの評価ではなく、ただ作品を自由な発想で楽しむことは、心の解放に繋がるのではないかと感じました。 一見、落書きのようですが、森先生は、「絵の中には、子どもたちの心の情報が必ず現れています。」と言われました。また「本当の心の奥底に思っていることが形として絵に描かれているのです。黒を使う生徒が多いことも、子どもたちの持っているものの重さのように思います。」と言われていました。 |
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