【校長室だより】2月13日
今週は人権学習ウィークです。児童会の劇の後でお話をしました。
「前の人権学習ウィークの時に、『普段は仲良しの友だちでも、仲良くいっしょに遊んでいる友だちでも、けんかになる時があるのはなぜかな?それは、一人一人顔や背の高さなどが違うように、考えていることや感じ方などが違うからなんですよ。』と話したのを覚えていますか?今日はその続きを話します。 考えていることが一人一人違うのだから、他の人から言われたり、されたりして嫌だと感じるのも一人一人違います。同じことを他の人から言われて、嫌な気持ちになる人もいれば、何とも思わない人も当然います。 では、言われた相手が嫌な気持ちになっているかどうかは、どうしたらわかりますか?それは、言われた相手の顔を見たらわかります。嫌な気持ちの時は、とっても嫌な顔になっているはずです。だから、人と話すときは、顔を見て目を見て話すんです。そうしたら、相手の気持ちがわかるんです。」 「顔を見たら嫌な気持ちになっているかどうかわかる!」と1年生の子どもたちが答えてくれました。「相手を見て話す」というのがコミュニケーションを深めるために大切なんですね。 5年2組 インフルエンザ等による学級休業のお知らせ
5年2組のインフルエンザ等による風邪様疾患の欠席が8名(33人中)に達しましたので、本日は給食後下校とし、水・木・金曜日の3日間、学級休業といたします。学級休業中の児童の健康管理についてご留意ください。なお、「いきいき活動」は、学校の措置に準じるため、学級休業になった学級の児童は参加できません。学級休業ではない土曜日は参加でます。よろしくお願いいたします。
また、他の学級についても、インフルエンザ流行の兆しが見られますので、 「ていねいな手洗い・うがいの励行につとめてください」「せきエチケットにご留意ください」「十分な休養とバランスのよい食事をとるように心がけてください」不必要な外出は避けてください」 しっかりと休養してください。一日も早い回復を祈っています。 4年 韓国・朝鮮の楽器
1月30日(火)の2、3時間目、ソンセンニムが韓国・朝鮮の楽器についての授業をしてくださいました。
四物(サムル)と呼ばれる、チン・ケンガリ・チャンゴ・プクの4つの打楽器のことを教えていただきました。 その後、チャンゴとプクの2つの楽器を使い、リズムという意味の長短(チャンダン)を練習しました。 最後には、ソンセンニムと先生がチンとケンガリを担当して、みんなで息を合わせて韓国のサムルノリ(サムルを使った演奏)をしました! 職業体験!「いただきます」の意味についてお話していただいたり、皮からの餃子作りを体験しました! なかなかできない貴重な体験ができました。 最後はみんなで餃子とラーメンをおいしくいただきました! うつりかわる道具とくらし洗濯板とたらいを使っての洗濯では、腰をかがめ、冷たい水の中で手を動かすたびに、 「わ〜!冷たい!手が凍る!力めっちゃいる!」 と大騒ぎでした! 「昔の生活では、水も井戸から汲んできたんだよ。今日はきれいなぞうきんを使っているけれど、もっと汚れている洗濯ものもあったんだよ。」 と説明すると、 「昔の人たちってすごいなあ!」 「毎日するってすごい!」 と口々につぶやいていました! 七輪は火加減を調整するのが難しく、通風口の開け閉めにこつがいることに驚き、 「ほんまや!小さい窓が付いてる!」 と、通風口も確認できました! 今の便利なくらしも、昔の人々の苦労のたまものなんですね! |