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「私の考える万博絵画展」の表彰式が開催されました。

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12月28日〈木〉大阪府庁で「私の考える万博絵画展」の表彰式が開催されました。

本校児童が、全国各地から2194点の作品応募の中で、銀賞を授与されました。

漫画家の里中満智子さんが審査委員長を務められ、表彰式では、メッセージが読み上げられました。審査にあたった作家や画家の方々のご意見も含め、将来社会に対する希望や夢をを感じる作品ばかりだったとの講評でした。

松井知事のご挨拶では、2025年万博に寄せての期待や万博誘致機運を高めることを目的にこの素晴らしい作品を各所に展示していきたいとのお話がありました。受賞した全国の子どもたちには、学校に帰って、友だちにも万博のことをどんどんPRして盛り上げていってほしいとお話しされると、子どもたちは大きくうなづいていました。

3学期の始業式で学校でも表彰をします。

全国教育美術展入賞や大阪城絵画展の入賞のお知らせも届いています。一所懸命がんばったことが認められると嬉しいですね。楽しみにしていてください。






平成29年も残す所あと4日となりました。

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今日の読売新聞の朝刊に写真のような記事を見つけました。

交通事故でいのちを失う人数が減少したと書かれています。車の安全性能の向上や高齢者の免許自主返納などが功を奏したとみられているようです。統計が残る中で最も死者数が少なかった1949年を下回る見込みだそうです。嬉しいことですね。

しかし、先日のテレビニュースでは、スマホと缶入り飲料を持って音楽を聴きながら自転車に乗っていた人とお年寄りが衝突し、お年寄りが死亡したことが報道されていました。
自転車は、交通ルールを守って乗るには、大変便利な乗り物です。加害者にも被害者にもならないように周囲の安全に気をつけて、マナーを守って乗りましょう。

交通事故は決してゼロになったわけではありません。交通安全教室で学んだことを生かし道路を横断する時は、信号が青でも自分の目で周囲を確認してから渡りましょう。

ボタン電池の誤飲の記事も朝日小学生新聞に載っていました。事故や怪我をすることなく、楽しい冬季休業日、お正月を過ごしてください。

冬季休業日第一日目、早起きして元気に活動していますか。

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 今年も九条南連合の餅つき大会で子どもたちがついたお餅をお鏡餅にしていただきました。

 写真のように、お餅を大小二個をひと重ねにするのは、陰(月)と陽(太陽)を表しており、この二つを重ねることには、福徳が重なる意味も込められ縁起がいいという一説もあります。

 来年も新しい自分のよさを発見できるように、新年には、目標を立てたいですね。
 平成29年、「輝」いた皆さんが、新年にも益々「輝」けるように有意義な冬季休業日にしてください。

 今朝の小学生新聞には、「百人一首」の記事が掲載されていました。玄関にもお正月に関連する物を、たくさん掲示しています。由来などを調べてみるのも楽しいですね。

終業式 校長講話 「心を働かせるということ」

 今年度は、2学期が例年より1週間早く8/25にスタートしました。そんな長いようで短かった2学期ですが、みなさん一人一人がとても輝いた2学期でした。
さて、自分にとってどのような2学期だったか。振り返ってみてください。

 九条南小学校では、今年度も「本物にふれる」をテーマに様々な体験学習を行ってきました。私は、色々な体験学習の中でたくさんのことを学ぶことで、人間として成長してほしいと願ってきました。
分かりやすく言うと、このような取り組みを通して、人の意見や考えに左右されることなく、自分で考えて、どうするのかも自分で決めて行動できる子どもに育ってくれることを何よりも願ってきました。

 さて、みなさんは、北野武(ビートたけし)さんという人を知っていると思います。彼がまだ子どものころの話です。
ある時に親戚に不幸があり、電車に乗って静岡に行くことになりました。行きは夜行列車の三等という一番安い車両でした。当時小学校の3年生だった彼は、飴を食べ、その包み紙を平気で床に捨てていました。三等の一番安い車両で床にはたくさんゴミが落ちていたからです。その時、父親は彼に何も言いませんでした。
帰りは、特急の展望台付きの電車に乗りました。その時も父にもらった飴を食べましたが、彼は包み紙を床に捨てず、ポケットに入れました。この姿をじっと見ていた父親は、彼が包み紙をポケットに入れた瞬間、突然怒り始めました。
 どうしてか、分かりますか。
 「お前は、周囲がゴミだらけだと平気で包み紙を捨て、ゴミ一つ落ちていないと分かると捨てない。お前は、環境の奴隷になっている。そんな主体性のない人間になるな。正しい事は、どんな状況でも正しいんだ」と大声でしかりつけたそうです。
後々、北野武さんは、この父親に叱られたことが、今の自分を作ったと話しています。

 そこで、みなさんはどうですか。環境の奴隷になっていませんか。周りがうるさいとしゃべる。静かなら静かにしている。そのような態度で授業を受けたり、人の話を聞いたりしていませんか。人がするから自分もする。人が言うから自分も言わないと損だとそれに乗って言う。そんな生き方をしていないかと言うことです。
 私は、みなさんには、常々人に対して気づかいのできる人になってほしいと思っています。最初に言いましたが、2学期は、特にたくさんの行事や取り組みをしてきました。人の意見に左右されずに生きるとは、難しい言葉で言うと、主体的に生きるということです。主体的に生きるということは、勝手な行動をするということではありません。周りに気をつかう心を持って生きるということです。以前、働くとは、はた=周りを楽にするということからきていると言いました。父親から注意をされた北野武さんも父親から「お前がゴミを捨てれば、誰かが拾うことになる。そんな気遣いのできない人間になってはいけない」と諭したわけです。

 もし、自分が気働きができていないなと思う人は、新しい年に変わる3学期からは、毎日の生活の中で周りの人たちを気づかい、いろいろな事に対して心が働く人間になれるよう努力してみてください。
 明日から、始まる冬休みは、クリスマスや正月をはじめ、楽しいことがいっぱいありますが、遊びばかりに熱中するのではなく、2学期までに学んだことの復習はもちろんの事、繰り返しになりますが、しっかり心を働かせて、家族の一員として、お家の掃除は、必ず手伝うようにしてください。これは、私からの宿題です。

 最後に気になっていることがあります。この後、濱本先生からお話があると思いますが、最近、大阪市内で、交通事故が増えているようです。交通事故に合った児童が重傷で入院しているケースがたくさんあると聞いています。交通ルールは、必ず守るようにしてください。
 
それでは、よい年末と新年を迎えてください。1月9日(月)には、元気な姿でみなさんに会えることを楽しみにしています。

終業式 生活指導部長講話「安全に気をつけて冬休みを過ごそう」

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生活指導部長からは、冬休みの安全な過ごし方について以下の2点お話がありました。
・交通安全に気をつけること
・公園での過ごし方

自分の身は自分で守ることが大切です。交通ルールをしっかり守り、公園でも安全に気をつけて遊び、けがのない冬休みを過ごしてほしいと思います。
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