平成29年度の修了式、換言すると千秋楽です。大相撲の結びの一番が終わると叩かれるのがはね太鼓。「今日の相撲は終わりました」という意味。千秋楽では太鼓の音は聞こえません。これには「またご来場ください」という意味が込められています。次の場所の触れ太鼓につなげるためでしょうか。触れ太鼓とは、場所の前日に興行の始まりと顔合わせを触れ歩くことです。生徒の修了式もこれで完結ではありません。千秋楽と同様、新しいステージ(学年)へジャンプアップ!
校長先生は真ん中の写真を生徒に見せて、読み方を尋ねました。ある男子生徒が『人生、山あり谷あり』と返答しました。見事正解です。十三中学校の生徒は、学年が上がるにしたがって立派に成長するので、山あるいは谷など関係ありません。とにかく、前進!!!