セカンドチャンス(少年院出身者の自助グループ)の野田詠氏さん講演セカンドチャンスの活動の映像を見せていただいた後、自由と不自由について話されました。 「自分の体なので、自由に好き勝手してもいいだろうと思うかもしれないけれど、いざ自分がやりたい事を見つけてやろうと思っても、一度薬に手を出してしまうと、やめる事は難しい。亡くなった友人もいる。人生は、いくつからでもやり直せるけれど、やっぱり早い方が良い。今、7人の若者を支援しているけれど、公的な援助があるのは2人だけで、あとは自分がトラックに乗って稼いだりして、ほとんど持ち出しで支援している。」と熱い思いを語っていただきました。 本来は、触れたくない過去もあるでしょうが、あえて自分の失敗を話され、顔や名前までオープンにされている姿を見ていると、野田さんの使命感、子供たちへの愛を感じました。 感想 「遠い所から来ていただいてありがとうございます。自分にあてはまる事ばっかで、いろいろ学びました。心にほんまにグッ!!ってきました。野田さんの言葉を思いだして、がんばっていきます。ほんまにありがとうございました!」 教員研修 「自分は親から価値のない人間だと思われていると思っていた。なので親ではなく、友人を大切にした。尾崎豊の15の夜の歌詞そのものの気持ちだった。今、支援をする側になって思う事は、子供たちの居場所として温かい支援ができるようにしている。なぜなら、ヤクザの方が温かい世の中だと言われているから。でも、飛びたいと思わない鳥を飛ばす事はできないので、飛ぼうとする子を支援する形をとっている。『反省させると犯罪者になります』岡本茂樹著と同じ考え方。子供たちにとって一番大切な『人って信頼できるんや』と思える先生でいて欲しい。自分の経験からも、子供たちは、皆さんの目に映った姿になろうとするので、温かく接してあげて欲しい。」 12月女子保健委員会の活動を行いました♪◎1つ目 ・12月の保健目標を決める。以下の通りに決まりました♪ 『阿武山の寒さに負けるな!換気を心がけよう!』 毎日寒く、暖房を付けていますが、 「換気はしないとダメだよね〜。」 という声があがり、これに決まりました☆ ◎2つ目 ・「身近なもので出来る防災グッズ」についての掲示物作り。 11月に作った、『ペーパータオルで作るマスク・新聞紙で作るスリッパ・ゴミ袋で作る雨具』の作り方を分かりやすく掲示物にまとめました(*^_^*)女子は掲示物を作るのがとても上手なので、今回も工夫しながらていねいに可愛く仕上げていました。 1時間という短い活動時間のなかで、子どもが中心となって自主的に活動をすることができました。 今週の講話今週も飯田副校長先生による恒例の月曜講話が行われました。今週は、ある中学3年生がつぶやいた「弘済中学校を卒業する時に、年下の子にまだいてほしいなと思われるようになりたい」という言葉についてお話しされました。3年生の中にそういった思いを持って意識の高い生活を送っている生徒がいます。そういった3年生を1・2年生は真似してほしいなと感じました。 今年もあと一か月です。生徒も教職員もやり残したことがない一か月にしたいです。 第11回!!鉄人伝説(長距離記録会)今年最後の鉄人ということもあり、日々のランニングの成果を発揮しようと精一杯頑張っていました。その結果、多くの子どもが自己新記録を出すことができました。 記録会担当の先生から、 「今年の鉄人は今回で最後になりますが、まだ園内駅伝大会があります。駅伝大会に向けて日々の練習を大切にしよう!」 というお話がありました。 年明けから女子は通常の鉄人コースを走りますが、男子は走るコースが、距離4.15kmで上り坂が多い辛く苦しいコースに変わります。 (^^)/~~~ 保健室掲示物〜12月〜
今月の保健室の掲示物では、
【風邪ウィルス】と【咳エチケット】 について掲示しました。 『話をしているとき』 『咳をしたとき』 『くしゃみをしたとき』 では、風邪のウィルスが 実際どのくらい飛ぶのかをひもを 引っ張ると分かるようになっています。 掲示物の下には、 咳エチケットについて掲示しています。 かばのマスクをめくると、 より詳しく書いたものが出てきます。 この掲示物を通して、 体調管理は自分だけでなく他人に対しての エチケットであることも感じてほしいと思います。 |