いよいよ、３月１９日(月)に６年生３４名が、本校を巣立ちます。

学校の中は、お世話になった６年生への感謝とお祝いの気持ちを込めた、在校生からの素敵な掲示が並んでいます。

１年生の掲示版には、笑顔いっぱいの可愛い顔が描かれたお花畑が広がっています。春の佳き日に巣立ちゆく６年生を心を込めて送っている様子が伝わってきます。

運動会の演技・競技を一緒に行ったり、学校行事を協働して運営したりしてきた５年生は、６年生の卒業を前に心境は複雑です。お祝いしたい気持ちと、６年生の卒業と同時に最高学年となり、サブリーダーからリーダーとしての立場になる不安も正直隠せないようです。

卒業式の練習の中で、立派な６年生の姿に学ぶことが多かった５年生、卒業証書授与式でも在校生代表として、決意あふれる姿を見せてくれることでしょう。

月曜日は、いよいよ卒業式です。

５時間目と６時間目に４年生・５年生・６年生が卒業式に向けて清掃をしました。４年生と５年生は、６年生が気持ちよく卒業できるように、校舎を掃除したり講堂の椅子を整えたりしました。６年生も、いままで６年間の感謝の気持ちを込めて丁寧に清掃していました。

土曜日日曜日は、気温が下がる予報となっていますので、体調を崩さないよう身体に気をつけましょう。月曜日、元気に登校してくれるのを待っています。

４年生の体育科では、ラインサッカーの「KUJYO CUP2018」を行いました。１チーム９人の全５チームで総当たりのリーグ戦を行いました。今日は、リーグ戦の最終日でした。リーグ戦ということで、勝ち負けも懸かっているので、時には熱いプレー、ガッツ溢れるプレーも飛び出し、大いに盛り上がりました。何よりも驚きを感じたのは、声援の多さです。チームメートとたくさん声を掛け合い、励まし合っている姿が特に素晴らしかったです。

4年生の国語「報告します、みんなの生活」では、班ごとに、みんなの生活についての発表を行いました。食生活や、運動、読書など、さまざまなジャンルのアンケートを行い、それをもとに表やグラフ、ランキングを作成し、ポスターにして発表を行いました。各班が、アンケート項目をよく考え、発表の流れ、方法を工夫し、わかりやすく発表することができました。何よりも良かったのは、各班が役割分担を明確にし、協力してできたことです。それぞれの発表を、「みんなそう思っていたんだ」とうなずきながら興味深そうに聞いていました。

今年度最後のたてわり清掃がありました。
１年間活動してきた仲間と、最後まで丁寧に掃除することができていました。

清掃後には、間もなく卒業を迎える６年生に、在校生を代表して、５年生から感謝の気持ちを伝える場面もありました。