7月18日(火) 夏休みを目前に控え、3年生がシニア自然大学校の方をゲストティチャーに招いて、セミの抜け殻調査をしました。先週から、セミの鳴き声をよく聞くようになりましたが、子ども達は三連休を利用して近くの公園などから見つけてきた抜け殻を持ち寄りました。セミの卵や、羽化する様子を映像で見せていただいた後、いよいよ調査開始。セミの種類とオス・メスの見分け方を教わり、分別していきました。ルーペも使って、調べていきましたが、雌雄の弁別は難しかったようです。3年生全員で調べたセミの総数1651個。うちクマゼミのオスが1209個、メスが413個、アブラゼミが26個、その他が3個でした。市岡の周りには、クマゼミが多いということが分かりました。夏休みには、他の昆虫や植物などの観察にも、ぜひ取り組んで欲しいものです。