突然のどろだんご熱は、その後どうなっていくのか興味深く見ていました。作ったどろだんごは、どこに隠しているのでしょう。尋ねてみると、植込みの中に、自分の隠し場所があると教えてくれました。

今日から大雨です。植込みは、水浸しです。結局、缶に入れて、校長室で預かることになりました。

さらに、調べてみると、「日本泥だんご科学協会」というものまであり、どろだんご作りは、なかなか奥が深いということがわかりました。

しばらく、どろだんごの研究をやってみましょうか。

下を向いて一生懸命に何かをしています。かくれんぼでもなく、絵を描いているわけでもなさそうです。
近づいてみると、どろだんごづくりをしていました。
必死になって土を集めていたのです。

円の中に×を描く教頭先生。禅問答のようですが、何をしているかおわかりですか。
子どもたちはきっとわかっているはずです。

　雨の日の遊びは、いろいろありますが、コマ回ししている子どもたちがいました。

「春眠暁を覚えず・・・」そんな季節がゆっくりと近づいてきました。
東大寺二月堂のお水取りとともに、いよいよ春の訪れです。

花咲く季節とともに、花粉も舞う季節。

子どもたちは、優しい陽射しのもとで、今日もゆったり過ごしています。