修了式とともにやってきた桜の開花。インフルエンザに見舞われたりした、寒く厳しかった冬を乗り越えた桜の美しさがあります。
例年新学期早々に、生徒の皆さんに楽しんでいただいていたのに、今年は春休み中に咲いてしまったため、学校で桜を見るチャンスをなくした生徒も多かったと思います。
部活動で登校してきた生徒が、満開のさくらを鑑賞している姿が印象的でした。

４号館のさくらに続いて、正門の桜が朝から満開となっています。
時間差で咲くこともなく、一気に樹木全体の枝に花が咲き、淡いピンク一色で見事な「満開のさくら」です。

この歌島中学校のホームページのトップを飾っている、正門の満開のさくらを愛でることができ幸せを感じています。

４号館の緑陰道路側の桜が満開となっています。太い幹の高木で幾重にも枝を広げて、どの枝も満開となっています。根元から見上げると、あまりに花びらが多く薄暗さえ感じます。まさに「満開の桜」です。

今年のさくらは花の数が多く、どの枝にもびっしりと花が並んでいます。例年なら低い位置の枝から徐々に上の方の枝が咲いていくのですが、今年は一気に咲いたことで、樹木全体が淡いピンクで覆われました。
幹の黒さとピンクの対比が例年以上に際立ち、花の美しさを引き立ててくれているようでした。

初夏のような高温が今日も続き、４号館の道路側のさくらが満開を迎えました。
先週末には少ししか咲いていなかったのに、１日で例年の３日分ぐらいの勢いで咲いていきました。
樹木全体が全体がピンクの花で覆われ、緑陰道路からもよく見えます。散策中の方にもあゆみを止めて、緑陰道路のさくらとともに鑑賞していただいています。きっと満開の桜を堪能していただけたことと思います。

昨日は、初夏を思わすような高温となり、すごい勢いで花を咲かせていきました。夕刻には上の枝でも花を咲かせていました。
写真は３月２７日（火）の朝８時頃にプール側から見た様子です。真横から朝陽を浴びて、樹木全体で淡いピンク色が見られるようになっていました。小鳥がせわしげに花をついばんでいました。