2学期終業式
12月25日(月)、2学期の終業式を行いました。2学期は、1年のうちでいちばん長い学期。始まった時には、まだプールに入っていました。それが、終業式の時には寒い冬になっています。この間に、日々の授業はもちろんのこと、全校遠足や作品展を始め、各学年の取組みを通して、子どもたちは大きく成長しました。
終業式では、校長先生のお話に続き、曽根崎警察署交通課のお巡りさんから、冬休み中に気を付けることをお話していただきました。 その後、2年生の代表児童が、全校児童の前で原稿を見ず大きな声で堂々と、2学期にがんばったことや3学期にがんばりたいことを発表しました。250名が集まる前で発表することは、とても勇気のいることです。このような体験を積ませることで、臆することなく、人前で自分の考えが言える児童を育てています。 各学級に戻ってからは、担任から称賛や激励の言葉とともに通知表を受け取りました。 さて、2週間の冬休みが始まります。年末年始には、さまざまな年中行事があります。ぜひ、学校があるときにはできないような経験をさせてやってください。安全・健康に気を付け、充実した冬休みとなるようお願いします。 3学期の始業式は、1月9日(火)です。 OSAKA光のルネサンス 「ひかりの実」先月、全学年の子どもたちは、果実袋に思い思いの笑顔を描く「ひかりの実」を制作しています。その時の作品が、「OSAKA光のルネサンス」会場に展示されているのです。場所は、バラの小経(東洋陶磁美術館北側の堂島川沿い)。作品制作時とはまた趣が異なり、子どもたちの描いた笑顔は、作品の中に入れたLEDに照らされて、とても輝いています。 菅北公園で清掃奉仕活動ふだん自分たちが遊び場として使っている菅北公園をきれいにしようと、今月に入ってから学年ごとに清掃奉仕活動を行っています。これは、仕事に対して誇りや喜びをもち、働くことや社会に奉仕することの充実感を通して働くことの意義を自覚し、進んで公共のために役立とうとする心情をそだてることをねらいとした学習活動です。 公園をきれいにすることで気持ちよく使えるようになるとともに、公園愛護会の方からも感謝されたことで、子どもたちは清掃奉仕活動を行ってよかったという充実感を得ることができました。 菅北もちつき大会餅を食べることはあっても、餅つきはなかなか体験できるものではありません。参加した子どもたちも餅をつかせてもらいましたが、中には重い杵を振り上げてふらつく子どもも。それでも、5年生での林間学習で餅つきを体験した高学年は、なかなか上手についていました。つきあがったばかりの餅は、きなこ餅やぜんざいにして、早速おいしくいただきました。 正月を前に、日本の風習を体験できた一日でした。 ほんわか音楽会音楽会に集うバンドがそれぞれの魅力を披露し合い、お互いの成長を讃え合える素敵な一日になりました。 |