本に恋する季節です!これに先立ち、11月9日(木)の児童集会時に、図書新聞委員会の児童が発表をしました。本の紹介のほかに読み聞かせもして、みんなを本の世界にいざないました。 物語を読むことでさまざまな世界を疑似体験したり、先哲の考えを知り知識を広げたりすることは、読書の魅力です。また、文字を自由に読み書きできることは学習する際にとても大切なことで、よく読書をする子どもは学力が高い傾向にあることも明らかになっています。 秋の夜長、ご家庭でもテレビを消して、家族みんなで読書をする時間を設け、本に恋してみてはどうでしょうか。 全校たてわり遠足学校を出発するところから学校に帰ってくるところまで、なかよしファミリー(たてわり班)のリーダーである6年生が中心になって活動しました。6年生児童は、緊張感を持って低学年児童を中心に全体へ声をかけながら、安全に楽しく活動をリードしていました。 今年度のなかよしファミリーも、毎週木曜日の児童集会や先日行った「菅北ランド」などを通して、学年を超えてずいぶんと仲良くなっています。目的地の服部緑地公園では、なかよしファミリーでオリエンテーリングを楽しんだりお弁当を一緒に食べたりしました。 菅北小学校の高学年は、低学年児童の立派なお手本です。まさに「あこがれられる高学年」です。低学年児童も高学年児童の指示をしっかり聞いて、上手に活動できました。 上級生が下級生の世話をすることで、上級生にはやさしい気持ちや思いやりの心、自分は役に立っているという自己有用感を育てるとともに、下級生には上級生に対する尊敬の念と、大きくなったらこんな上級生になりたいという憧れの気持ちを持たせたいと考え、取り組んでいます。 「最高の思い出になるように、絆を深めよう!」のスローガン通り、素晴らしい全校たてわり遠足になりました。 音楽鑑賞会1内容は多彩で、オープニングはバッハの扮装をした指揮者の登場から始まりました(写真上)。よく耳にするクラッシック音楽の演奏だけでなく、オペラの歌唱、アニメの曲の演奏、オーケストラの演奏をBGMにした音楽物語「幸せな王子」(語り聞かせ)などもあります。また、校歌をアレンジしていただき、みんなで斉唱しました(写真中)。 前半の部の最後には、オーケストラの楽器紹介がありました(写真下)。本校にはジュニアバンドがあり、昨日もミニミニコンサートをしたばかりで、金管楽器はよく目にしています。それぞれの楽器をソロで演奏してくださるのですが、ジュニアバンド部員が自分の担当する楽器の演奏を食い入るように見つめている姿が印象的でした。 音楽鑑賞会2
前半と後半の間に休憩時間があり、その時間を利用して、各学級の代表1名がオーケストラの楽器(ピアノ、クラリネット、フルート、バイオリン、コントラバス、トロンボーン、トランペット、ドラム)の練習をしました。短時間の練習でしたが、後半の部の最初には「かえるの歌」の合奏をみんなの前で披露しました(写真上)。
続いては、指揮の練習です。2拍子の指揮を全体に教えていただいた後、2名の児童代表がオーケストラを前にして指揮棒を振りました(写真中)。 リズムで遊ぼうというプログラムもあり、みんなで一緒に楽しく踊りました。先生たちも舞台に上がっています(写真下)。 1時間半はあっと言う間に過ぎ、楽しく音楽に触れることができたお蔭で、前よりも音楽が好きになったという子がたくさん増えました。 6年生 天満中学校文化活動発表会を参観見せていただいたのは、合唱コンクールの部、中学校1年生の合唱です。学年課題曲の『マイ バラード』と各学級で選んだ自由曲を聴かせていただきました。昨年まで、一緒に菅北小学校で学んだ先輩も、一生懸命歌っています。子どもたちは、1年後の自分の姿と重ねながら、先輩の質の高い合唱に聞き入っていました。体育大会に引き続き文化活動発表会を参観したことで、さらに中学校生活に対する具体的なイメージが持てたことと思います。 |