7/4の献立「ヒラヤーチー」は、沖縄の家庭料理で、沖縄の方言で「ヒラ」が平たく、「ヤーチー」は「焼き」の意味です。見た目が韓国・朝鮮料理のチヂミによく似た料理です。 小麦粉、鶏卵に水または出汁を混ぜ合わせ、ニラやツナなどの具材を加えた生地を薄く伸ばして焼きます。お好み焼きほどのボリュームがないので、おやつ感覚で食べられる料理です。 使う材料が少なく、簡単に作ることができるので、沖縄では台風のときの非常食としてもよく食べられていたと言われています。今回は具材に、にらと沖縄特産のもずくが使われています。 7/3の献立すみれ小学校の人気献立の一つ、牛丼に使われている牛肉は、良質のたんぱく質を多く含み、他に鉄や亜鉛などの無機質、ビタミンB群などが多く含まれています。また脂肪の交雑具合などによって肉質の等級が決められています。部位によってはビタミンAやビタミンB、鉄などの無機質などが多く含まれています。牛肉のうま味は主にイノシン酸で、熟成するにしたがって多くなります。 6/30の献立すみれ小学校では、暑くなり、湿度も高くなってきたので給食の残りが増えてきました。 特に主食の残が目立つようになりました。 各学級でも、給食の残を減らすために取り組んでいます。 給食室では、サンプルケースに米飯をハート型に盛り付けていただいていました。 今日は、残はとても少なく調理員さんもニコニコ顔でした。 校長室だより更新
校長室だよりを更新しました。
ぜひご覧ください。 6/29の献立キャベツの原種はケールという野菜で、昔は薬効のある野菜として考えられていました。 キャベツもまた栄養的にすぐれた野菜で、特に外葉にはビタミンCやカロテン、芯にはビタミンCが多く含まれています。他にも、野菜の中ではたんぱく質が比較的多く、ビタミンK、カルシウムなどの栄養素も含まれています。中でもビタミンUはキャベツから発見されたことから別名キャベジンと呼ばれ、胃腸の粘膜を正常に整える働きがあり、胃腸薬にも含まれている栄養素です。ビタミンUは熱に弱いので、生で食べると効率的にとることが可能です。 |