☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

中学部 学習の様子 理科

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 4月28日(金)理科の授業では引き続き生物について学習しました。

 1年生の授業では「根・茎・葉のはたらき」について学習しました。
 日々の作業活動で植物を見る機会が多いためか、植物の種類によって、どんな根の形があるのか、茎のようすはどのようになっているのか、葉の違いはどうなっているのかと興味を持って学習していました。

 2年生の授業では「消化」について学習しました。
 唾液と水を入れた試験管と水だけを入れた試験管を40度前後のお湯に入れることで、唾液がデンプンを分解するのか確かめる実験を行いました。生徒たちはヨウ素液の色の変化など、以前に学習した内容を思い出しながら唾液と水を入れた試験管と水だけを入れた試験管の結果の違いについて考えていました。
 
 3年生の授業では「遺伝の規則性」について学習しました。
 遺伝子の組み合わせによって子に現れる特徴はどう伝わるかを学習しました。青いシートと透明なシートを重ね合わせると青色しか見えないことから、「同時に現れない形や性質をもつエンドウを掛け合わせると、どちらか一方だけしか現れない。」という優性の法則を体感的に学習することができました。
 

小中連携教育 〜英語の学習〜

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 弘済小中学校分校は、同じ校舎の中に小学部と中学部の教室があります。普段から一緒に活動したり授業を受けたりする機会は多いのですが、今回初めて6年生と中学1年生が一緒に英語の学習を行いました。

 この前まで一緒に学習していたメンバーということもあり、懐かしく感じ、とても嬉しそうでした♪

 また、この日はカナダ出身の講師を迎えての学習だったので、子どもたちはとても楽しみにしていました。
授業の内容は以下のとおりです(^^)/~~~

・カナダを知る(広さ・食べ物・スポーツなどなど・・・)
・講師の先生を知る(同じく色々♪)


知らない単語も一生懸命聞き取ろうとし、何度も質問したり答えたりして、とても意欲的に取り組んでいました(^^♪

これからも色々な教科で一緒に学習する機会を増やして、

「中学校の勉強って面白そうだなぁ〜♪」

「小学生の見本になれるように勉強頑張ろう!!」

子どもが思えるようにしていきたいです(*^^)v

授業紹介 中2国語

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中学2年生の国語では、授業のはじめに四字熟語を勉強しています。四字熟語カードを作り、毎回10個覚えることに挑戦しています。

 難しい漢字や意味をもつ四字熟語を一生懸命勉強し、一つでも多く覚えられるように頑張っています。生徒どうしで教えあう意欲的な姿も見られます。また、授業のなかで確認テストを行っており、生徒はいつも満点を目標に取り組んでいます。

中学生になると、文章の中に難しい言葉が出てきます。国語の授業でたくさんの言葉に触れ、自分のものにできるようにしていきたいです。

今年度も始まりました!!第1回 鉄人伝説

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 4月27日木曜日の夕方に、毎年恒例の「鉄人伝説(長距離記録会)」が実施されました。

 鉄人記録会とは、弘済分校と阿武山学園が合同で行っている長距離走の記録会で、1周約350mのコースを小学生と中学生女子は5周中学生男子は8周を走ります。

・とにかく一生懸命走る。
・一生懸命走っている友達や仲間を応援する。


 この2つを大事にして取り組むようにと担当の先生からお話がありました。

 鉄人記録会で走るコースはアップダウンが激しく、本当にしんどいです。しかし、子どもたちは1秒でも自分の記録を縮めるために、息を切らしながら一生懸命走ります。その姿はとても輝いていて、何回見ても心を打たれます。

 また自分が完走した後も、どんなにしんどくても大きな声を出して仲間を応援する子どもがたくさんいます。その声援があるから限界を超えた力を発揮できるのだと思います。

 今年度も自分の限界にチャレンジし成長していく子どもの姿を応援していきたいです。

P.S  この日の夜ご飯は天丼(9年ぶりのメニュー)だったそうで、とっても喜んでいました(^^)/~~~

本日の小学部 〜国語科の学習〜

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 今小学部6年生の子どもたちは、国語科の学習で

「ずい筆を書こう」

という単元を学んでいます。初めて「随筆」という言葉を聞いた子どもたちは、

「え〜難しそう〜(ToT)/~~~」
「文章書くの苦手〜(>_<)」と

口々に言い、苦手意識のかたまりでした。

 しかし随筆の特徴を学び、自分の書きたいことを決めてワークシートを元に学習を進めていくうちに、鉛筆を持つ手がすらすらと動くようになりました。出来上がった随筆を読み、

「こんな文章が書けるなんて自分でもビックリ!!」と喜び、とても嬉しそうでした。

 文章を書くことを苦手に感じている子どもたちはとても多いです。しかし、書き方のコツを学び何度も書く練習をすることで、読む人に自分の気持ちが伝わる文章が書けるようになります。

 これからも苦手なことに背を向けず、どんどんチャレンジして自分に自信がもてるように支援していきたいです!!

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