今日の給食は「正月の行事献立」です。その献立は、【れんこんのちらしずし、ぞう煮、ごまめ、ご飯、牛乳】でした。
　学校給食では、児童生徒が食文化について知ることができるよう、昔から伝わる料理や、季節・行事にちなんだ料理を取り入れいます。行事食としては、５月のこどもの日、９月の月見、２月の節分などがあり、今月は正月の行事献立として「ぞう煮」「ごまめ」「くりきんとん」「黒豆の煮もの」が登場します。
　今日の献立に登場した「ぞう煮」に使用するにんじんは、なにわの伝統野菜の金時にんじんが使用され、華やかさを添えています。さらに、給食調理員さんの心づくしで、花形にした金時にんじんを入れてくださいました。きっと、子どもたちも喜んでいると思います。

　３学期に入って初めての外国語の時間です。CーNETの先生と一緒に、楽しく授業がスタートしました。今日の学習のテーマは「時刻」です。最初に、１〜３０までを「聞いて・発音する」活動をした後、ゲーム形式で「時刻」の学習を進めていました。

　６年生は、１月１６日（火）の「卒業遠足」に向けて、事前学習を始めています。今日は、【働くって何？】をテーマに学習しました。『働く』からイメージできることばを書き出していきました。すぐに思いつく児童、ゆっくり考えて書き出す児童と様々でした。
　「卒業遠足」では、キッザニアに行きます。キッザニアでは、様々な職業を本場さまがらに体験することができます。体験できる内容を説明してもらうと、６年生はキラキラした表情に変わりました。当日が、とても楽しみになったようです。今回の卒業遠足が、楽しみともに、みんなの「キャリア教育」の１つとして活かせればいいなと考えています。

毎週水曜日のお昼休みに、図書支援員の先生が読み聞かせをしています。
今日は「としがみさまとおもち」を読んでもらいました。お年玉の由来や、昔はお餅がとても貴重だったことを知りました。お話を聞きながら、図書委員の子がお餅つきの様子を再現してくれたので、子どもたちはお話が心に残ったようでした。

雨の日だけあり、高学年の子どもたちもたくさん図書室で本を読んで休み時間を過ごしていました。

読み聞かせの後で、引っ越しのため、廃棄する古い本の束を見て、「どこに持って行くん？」と我先にと手伝ってくれた優しい子どもたち。
新しい学校を作る準備を、子供たちもしてくれています。

　今日から、３学期の給食が始まりました。１月の給食目標は、「感謝の気持ちで食事しよう」です。私たちは生き物の命をいただいて生きています。食べ物を粗末にすることは、命を粗末にすることになります。いつも感謝の気持ちを込めて、食事の前に「いただきます」とあいさつしましょう。また、「ごちそうさま」は、漢字で「ご馳走様」と書きます。「食べ物を育てたり、集めたり、料理したりして、忙しく走りまわっていただきありがとうございました。」という意味が含まれています。心を込めてあいさつしましょう。
　今日の献立は、【ほたて貝のグラタン、スープ、コッペパン、マーマレード、牛乳、和なし（缶）】でした。「ごちそうさまでした。」