ピアノ調律 2
ピアノの調律は、道具を使用して弦の張りを調整します。
卒業式ではピアノから美しい音色が響いてくれることと思います。 ピアノの横壁面に「みなさんへのお願い」の掲示物があります。下の写真です。平成22年3月の日付があります。 このピアノが「昭和40年に歌島中学校にやってきて、以来この学校で行事・文化発表会等で活躍してきました。まだまだ活躍したいので、これからもやさしくていねいな取扱いをよろしくお願いします。」とありました。 名もなきピアノからの発信が、校内の片隅から今日まで52年間、活躍・見守っていただいてきたことを知らせてくれました。学校は何気なく存在している訳ではなく、多くの人々・ものに支えられて今日の姿があることを、改めて教えていただきました。感謝感謝の一言です!! ピアノの調律 1
歌島中学校には3台のピアノがあり、体育館の舞台、第1音楽室、第2音楽室で使用しています。
1年に一回音の調整作業をする調律をしていただいております。 1・2年学年末テストのこの時期、卒業式前の静かな日に作業を行いました。 写真は体育館舞台にあるグランドピアノの調律の様子です。 バスケットゴールの解体
砂場の解体整地場所のすぐ横で、工事現場としてフェンスで囲われているところに、使われていないバスケットゴールが1台ありました。
脚部の車輪が腐食して移動することもできずに、ここにたたずんできました。砂場と鉄棒の解体時に、このバスケットゴールの解体もお願いしていました。 ショベルカーで広い場所に引張り出して、高鉄棒同様にディスクサンダーで4本の脚部を切断して、2分割とされました。今後重しやローラーを切り離して、細かい鉄材のパイプに解体されます。 春の嵐
夜中の前線を伴った低気圧の影響で、3月初日は春の嵐となりました。強い雨と強風で暴風警報が発令されましたが、幸い6時前には解除となりました。日章旗は真横にはためき空は鉛色にどんよりとしています。校内では工事現場の開閉ゲートが強い風を受けて傾いていたぐらいで被害もなく一安心です。
生徒達も通常通り登校し、予定通り1・2年生の学年末テストの2日目を行うことができます。 2月28日の工事2 高鉄棒の解体
作業は順調に進み、午後は高鉄棒の解体作業でした。
砂場に沿って一列に並んだ並んだ支柱が、ショベルカーで基礎部分が大きくえぐられて、地割れができて倒れこんでいます。鉄製の太い支柱の基礎部分で、作業員さんがディスクサンダーで切れ込みを入れられて、鉄材のパイプとなりました。夕刻にはコンクリート片と鉄材が片づけられて、砂と土の地面として整地されました。 長年歌島中学校で学んだ多くの生徒がこの鉄棒で、懸垂など体育の授業・部活動を通して、筋力アップ・体力向上にお世話になりました。砂場とともにお別れです。ご苦労様でした。 |