いじめについて考える日 <1〜9年生>本日5月7日は、大阪市の全小中学校で「いじめについて考える日」 に設定されています。「むくのき学園」では全校児童生徒集会を行い、校長先生からいじめについての講話 がありました。 いじめは、相手にふと「嫌なこと」を言ってしまうことから始まります、と静かにお話が始まりました。そして体育館スクリーンいっぱいに絵本やスライドを投影しながら、松谷みよ子さんの「わたしのいもうと」の読み聞かせをしてくださいました。1年生から9年生まで全員が校長先生の言葉を真剣に聴き入り、情景をイメージしている様子 でした。 何気ないことで人は傷つき、人を傷つけるということに気づかされ、相手の辛さや痛みがわかる心、いのちを大切にし他人を思いやる心 が培われたのではないかと思います。 いじめがなく、誰もが行きたいと思える「むくのき学園」にしてゆきましょう。 今日の給食 <特別献立>子どもたちは、ランチルームに入ると、まず当日の「盛り付けのサンプル」を見に集まります。給食には珍しい「ちまき」や「ちらしずし」に大喜び。元気よく「いただきます!」あっという間に大盛りやおかわりの行列 ができていました。 毎日毎日ちがう献立を、子どもたちのために美味しく調理をしてくださっている調理員のみなさん、本当にありがとうございます。 「学校たんけん」のようす <1年生>先日、1年生のみなさんは「学校たんけん」 をおこないました。1年生がこれから勉強や用事がある時に困らないよう、2年生が1年生の手を引いて 、音楽室や理科室、図書室や保健室、事務室や管理作業員室、職員室や校長室などを案内 してくれました。 この日に向けて一生懸命に準備をした2年生のみなさんは、いつもより少しお兄さんお姉さんの表情 で、立派に役割を果たしていました。きっと1年後には、成長した1年生のみなさんが、今度はお兄さんお姉さんとして立派に役割を果たしてくれることでしょう。 気持ちの良い眺めです3年生のみなさんは気持ちよく晴れた校舎の屋上に上り、社会科の授業で学校周辺の町のようすを調べていました。方位磁石で東西南北をはかり、それぞれの方角にどのようなものが見られるかを調べ、ノートに記入しました。身近な町のようすですが、視点を変えてみると日頃は気づかないさまざまなことに気づきます。 後日、「校区たんけん」が予定されています。屋上から見たようすを頭にえがきながら実際に町を歩いてみると、またたくさんの新しい発見があることと思います。 「あいさつ運動」 <風紀委員会>ピロティでは、「おはようございます!」と互いにあいさつを交わしていました。元気な声が、校庭にまで響きわたります。「あいさつ」は、心と心の架け橋をつくる大切な行いです。1年生から9年生まで、気持ちの良いあいさつができるような「むくのき学園」にしていきましょう。 |