昨日、6年生を対象に「歯と口の健康教室」を実施しました。学校歯科医の渚先生と大阪市教育委員会から、歯科衛生士の方が講師として来ていただきました。歯周病についてや歯の汚れである歯垢を赤く染めました。児童は、自分の歯が真っ赤になっていると「うわ〜、めっちゃ赤い！こんなに汚れてたんだ」と驚いていました。赤くなっていた部分を、意識して今後も歯みがきをがんばってほしいです。そして、よく噛むこともしっかり覚えておいてほしいと思います。

春休み中に、教職員全員でエピペン研修会を実施しました。講師として、学校薬剤師の横井先生にお越しいただき、アレルギーについてや、エピペンの使用方法について指導していただきました。エピペンとは、アレルギーによるアナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和し、ショックを防ぐための補助治療剤です。アナフィラキシーを起こしている児童がいた時に、的確な対応を行えるように研修を行いました。どのような場面でも対応できるように、日頃から練習しておきたいと思います。