レンゲを刈りました
水田になる場所に毎年、レンゲを植えています。
以前は、ウサギの餌になっていましたが、ウサギがいなくなった今年も、レンゲを植えています。 なぜ、レンゲを植えているのでしょうか。 <「JAグループ福岡」のHPより> 田んぼでは時々、レンゲソウという紅紫色の花が、地面に広がって咲いているのが見られるよ。レンゲやゲンゲとも呼ばれているね。レンゲソウは、田んぼを管理している農家が、前の年の秋ごろに、わざわざ種子をまいたものなんだよ。でも、どうしてレンゲソウを田んぼにまくんだろう。 レンゲソウにはね、土を肥やす効果があるんだよ。だから、稲を植え付ける前にレンゲソウを作っておいて、土の肥料分を増やしておくんだ。これを「緑肥(りょくひ)」というよ。 レンゲソウは、根っこのところどころにある「根粒」というこぶに「根粒菌」という細菌をすまわせ、根粒菌から養分をもらっているんだ。根粒菌には、空気中の窒素を植物の使える形に変える特別な能力があるよ。 窒素は重要な肥料だけど、いろいろな状態があって、植物が使える状態は限られているんだ。レンゲソウは根粒菌に、すむ所と少しの養分を与えて、その代わりに肥料としての窒素分をもらう。共生関係を結んでいるんだね。 つまり、レンゲソウ全体が、窒素をたくさん蓄えた肥料みたいなものなんだ。農家は田植えの前、このレンゲソウを機械で土の中に混ぜ込む。やがて腐葉土のように分解されて、土の中の肥料分が多くなるよ。 緑肥に使う植物は、ほかにもある。レンゲソウと同じマメ科のクローバーなどだね。クローバーは「幸運の四つ葉」で有名だよ。昔の子どもたちは花や茎を編んで、かんむりを作って遊んでいたんだ。<「JAグループ福岡」のHPより> 刈り取ったレンゲは、田んぼの肥やしにするため、鋤き込みます。 学習園
気持ちのいいお日様の光を受けて、学習園も次第に夏野菜モードに入っていきます。
気の早いキュウリは花をつけています。しっかり実をつけるところまで行くかは不明です。花粉をめしべにつける虫たちも訪れている学習園でした。 6年外国語
今年初めての
C−NETの先生。 自己紹介から、楽しい1時間の学習が始まりました。 校長先生のメッセージ 5月11日
気持ちいい朝です。
週末は天候が悪くなりそうです。 今日は、今日で存分に楽しみましょう。 今日の四字熟語は 「一心同体」 です。 体は違っても、心が一つ。 団体競技のスポーツなどでよく使われる表現です。 5月10日の給食・ご飯 ・牛乳 ・きびなごのてんぷら ・みそ汁 ・えんどうの卵とじでした。 えんどうの卵とじは、今の時期が旬のえんどうを使った献立でした。ほくほくとしてとてもおいしかったです。 |