渡り廊下の解体 5
生徒の下校時刻には、3号館側に残っていた渡り廊下も取り壊されました。
解体後地面に積み上げられた廃材は、重機にとってトラックに積み込まれていきます。重機を操作する人と周りでサポートする人の、コンビネーションの良さに感心しながら見学しました。 夕方にはほんの一部を残してトラックへの積込み搬出も終わりました。今日一の作業で玄関周りの様子は大きくな変貌となりました。 渡り廊下の解体 4
お昼時には、3号館の廊下から正門が見えるようになり、正門からも校内が見えるようになりました。
解体現場では屋根がなく、解体を免れた部分の鉄パイプの柱だけがやけに目立っていました。 渡り廊下の解体 3
初夏の様な天候にも恵まれて、解体作業は予定どうり進んでいきました。重機は中庭側からも解体を行い、お昼前には中央部の屋根がなくなり、重機の力強さに驚くばかりです。
上の方から作業現場を見ると、まるで爆撃でもあったかのように材木などの部材が多く積み上げっていました。 渡り廊下の解体 2
重機は唸りを上げ、鉄製の支柱を引き抜き取り去っていきます。屋根はたまらず音を立てて崩れ落ちていきました。重機の先端に装着された大きなはさみは、すかさず屋根の金属板をつかみ、折りたたんでいきます。
この作業の繰り返しで、屋根は悲鳴をあげながらはぎ取られていきました。 渡り廊下の解体 1
4月20日(金)正門を入ってすぐの渡り廊下躯体の解体工事が行われました。
昨日の夕方には、中庭は白色の柵で四角く囲われ、緑の芝生が密生していました。花壇の中ではみかんの木やアジサイとともにアガパンザスなども植わっていて、いままで四季の移ろいを楽しませていただきました。 今日は朝から、柵の撤去から始まり、あっという間に植栽も取り去られ、耕した畑のように変わりました。 解体用の重機が桜の木の前に鎮座して、すぐに渡り廊下の支柱をつかみ、振り回して解体開始となりました。 |