わくわきどきどきタブレット 〜1年1組〜今日の記事はICT一色のような・・・ 4時間目、 1年1組の国語の時間「初めてのタブレット」です。 学校で初めて手にするタブレット、 一人一人が大切に受け取り、起動のさせ方やパスワードの入力方法を丁寧に教えてもらいました。 ○2枚目の写真は、 担任の先生のタブレット画面を書画カメラで大型画面に映し出して います。「ここにパスワードを。」と視覚的な指示が与えられるの で、子ども達は次に何をすればいいのか一目でわかります。 その後は、授業支援ソフト「ひらがなの学習」を全員に送信。(何度見てもこれがすごいなぁと思います)「あ」から順番に正しい書き順でひらがなの勉強です。 昨日と一緒で、全員のタブレットの様子は大型画面に表示。書き順が間違っている児童にはすぐに指導を入れることも可能です。 子ども達に聞いてみると、 「タブレットは初めて」という児童がいれば、「家で何べんも ゲームしてる」という児童も・・・ もう身近な機器と考えたほうが自然なのかもしれませんね。 ICT機器ってこんな風につかえるんです1 〜新任研修〜5月22日(火)、 今日の5時間目は、大阪市で今年採用された先生方を対象に、ICT機器を活用した新任研修公開授業。たくさんの先生方が参観に来校されました。 ●まずは、4年1組の理科の授業です。 単元は、「電気のはたらき」 乾電池に豆電球やモーターなどをつなぎ、乾電池のはたらきを調べ、 電気のはたらきについての考えを持つことがねらいです。 乾電池2個を用いた回路でモーターを回し、 乾電池のつなぎ方やモーターの回る速さ、電流の強さを記録していきます。乾電池の数やつなぎ方を変えると、モーターの回る速さが変わることがしっかり理解できたでしょうか。 電子黒板や書画カメラ、授業用パソコン、タブレットをフルに活用した、問題提議やめあての説明。参加した先生方も熱心にメモを取っておられました。 (学校長) ICT機器ってこんな風につかえるんです2 〜新任研修〜●続いて、6年2組の算数の授業です。 単元は、「文字を使って式に表わそう」 具体的な場面について、数量の関係を文字を用いて式で一般的に表し たり、文字を用いた式から数量の関係を読み取って具体的な場面に表 わしたりすることを通し、式の活用能力を高めることがねらいです。 問題は、 (1) 20 + X= Y (2) 20 − X = Y (3) 20 × X= Y (4) 20 ÷ X = Y どんな場面であれば、上のような式が成り立つのか、 その場面を考えてタブレットに書き込んでいきます。 例えば・・・ 20円のガムを買いました。次にX円のガムを買うと、 全部でY円になります。 (中学校で学習する2次方程式につながりそうな内容です) 今までの授業なら 子ども達がノートに答えを書いている間に、先生が机間巡視を行い、いろんな解答をしている子ども達に画用紙やホワイトボードを渡し、それを持って前での発表となるのですが・・・ 時代はほんとうに進んでいます。 先生の操作一つで、子どもたちがタブレットに書いた解答が電子黒板に映し出されます。その中から(1)の解答、(2)の解答だけを抽出することも簡単、必要に応じて、1人の答えを画面いっぱいに拡大することもできるんです。 おそらく本校の児童や先生方にとっては、当たり前のような授業風景。 でも、多くの学校ではまだまだこうしたICT機器をフルに活用した授業展開は定着していません。 参加した先生方にとってはきっと大きなお土産を持ち帰ることができた研修ではなかったでしょうか。 (学校長) iPad2台が寄贈されました5月22日(火)、 本校の卒業生である、高本やすお様(有限会社シューズミニッシュ代表 取締役)から、本校の教育に活用してほしいと、iPad2台と付属品 一式を寄贈していただきました。 本校がICT教育に熱心に取り組んでいることをお伝えすると、 「自分たちが、小学生のころにはパソコンに触ったこともなかった のに。時代は大きく変わりましたね。」と驚いておられました。 もう何十年ぶりかの母校訪問ということで、一緒に校内・校庭を一回り、「ここに土俵があったんですよ。」など当時の様子を懐かしく語っておられたのが印象的でした。 寄贈いただいた機器は、 大切に大切に本校の教育推進に活用させていただきます。本当にありがとうございました。 (学校長) 雨粒が落ち始めてきました。今日は雨の一日です5月23日(水)、 灰色の空から雨粒が落ち始めてきました。 児童が登校するころには、本降りの雨になっているかもしれません。 安全に気をつけて登校してほしいですね。 昨日は、たくさんの来客を迎えちょっとバタバタの一日、 大阪市に新しく採用された「新任研修」の公開授業も無事に終了しました。先生方の授業もよかったけれど、際立ったのは子ども達の取り組み。真剣に取り組んでいる姿勢に感動しました。 「たくさんの人がいたからや・・・」と思われるかもしれませんが、それ以上に「頑張って授業をうける。」という真摯な気持ちが強く伝わってきました。 やればできる!! 頑張った子ども達に大きな大きな拍手です。 (学校長) |
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