5/14(月) 全校朝礼「自分の命をまもろう」
校長講話(要旨)
先週の5月7日、新潟市で小学2年生の女子が誘拐され殺されるという痛ましい事件がありました。お友達と別れた後に事件に巻き込まれたようです。 みなさんも新潟市の話だからとは思わないで、自分だったどうしようと考えてください。 そこで、今日は大事なお話をします。知らない人に声をかけられたり、腕や体をつかまれたりしたらどうしますか?自分の身に起こったら、その時に考えてからでは遅いです。 まずは大声て「たすけて〜!」とさけぶこと、次に防犯ブザーを鳴らすこと、しかし、鳴らない場合がありますから、ちゃんと鳴るかどうか一度テストしておくようにしましょう。最後はランドセルを放って逃げることです。ランドセルを背負っていたら走ることができません。命より大事なものはありません。 昨年、警察安全大会で学校に来た「ゆうかいするぞう」君を覚えていますか?あのときのように大きな声で「たすけて〜!」とさけんでみましょう。 まずは低学年からです。「たすけて〜!」もう一度、「たすけて〜!」もっと大きな声で「たすけて〜!」」合格です。 では次は高学年の番です。「たすけて〜!」さすが高学年合格です。 最後は自分の命は自分で守りましょう。一つしかない命を大切にしましょう。 これから東成区の安全パトロール隊の方から大事な話がありますので、しっかり聞きましょう。 5/14(月) あいさつ運動「深江の歴史文化講演会」講師ご紹介伊藤 廣之(いとう ひろゆき)先生 大阪歴史博物館副館長、吹田市立博物館協議会委員、堺市立博物館協議会委員 これまで、「北前船と大阪」、「山に生きた人々」、「花の民族」、「歴史の中の淀川」など、民俗学や民芸を通した人々の暮らしについて専門的な研究をされ、関係の著書も数多く出版されています。特に大阪の文化史に造詣の深い先生です。 5/12(土) 「深江の歴史文化」講演会伊藤先生から「深江ほど歴史と文化の伝承の古いところは日本中を探しても見当たらない。これまで、菅細工保存会の皆さまが守ってこられた、この文化を時代を継承して、いつまでも守ってほしい。」と講演の最後を締めくくられました。 (写真:講演会の様子、伊藤先生を囲んでの意見交流の様子) 災害時児童引渡し訓練多くの保護者の皆さまのご参加を得て、訓練が実施でき誠にありがとうございました。 |