来週は初めての定期テストである、中間テストがあります。
　
　勉強することはこれからの長い人生を支えていくためだということ、

　今のように学べるのは、一生の内であと数年だということを改めて確認しました。

　その上で、学習のポイントやテストの受け方について学びました。

　「テスト勉強をがんばってやっています」

　「宿題以外にも、自分で考えて勉強をしています」

　と、手を挙げる人の目はきらきら輝いていました。

　

　中間テストに向けて、毎日元気アップの学習会が開かれています。

　今日は卒業した、高校生の先輩が教えてくれています。

　横だけではなく、学年を越えて縦の絆が強いのも南中学校の特徴です。

1年生は週に２回、朝読書をしています。

１冊読み終わるごとに、木の葉をかたどった紙に読んだ本の題名や感想を書いて、木に張り付けていっています。

朝の学活のあとから1時間目が始まるまでの、ほんの10分から15分の時間ですが、もう１冊目を読み終えた人がいます。

ちょうど季節も春から初夏へと移り行く頃となりました。

１年生の読書の木に葉がいっぱい繁るのも、もうすぐかもしれません。

中間テスト1週間前となりました。

これは、元気アップの放課後学習会のようすです。

多くの生徒が自主的に参加し、がんばっています。

1年生にとっては初めての定期テスト、しっかり準備しておきましょう。

今日は土曜授業（防災学習）の午後を利用して、大阪市立美術館に「江戸の戯画」展を見に行きました。
江戸時代の浮世絵師達が描いた、今でいうマンガのようなものです。まるでゆるキャラのような仙人や鬼の絵や猫や金魚がリアルに描かれながらも人間のように踊ったりパーティーをしたり…。カメラも鉛筆も、もちろん消ゴムもなかった時代にどのようにして描かれたのでしょうか？筆と墨で描かれたその繊細な美しさに見とれてしまいました。
ちなみに中学生は生徒手帳を提示すれば、無料で入館できます。