火事での煙が、いかに逃げ道を阻むかを、体験。高学年でも、視界ゼロの体験に、真剣に出口を探す姿がありました。

低学年も、消火器を使えるようになりました。水消火器に、思わず歓声をあげる場面も。しっかり学習しています。

教材を使う以外に、先生自身の体験を聞く学習もありました。一年生も、真剣に先生の経験に耳を傾けて学習、質問までしていました。

講義や学習中、運動場では着々と実技訓練の準備がされています。消防署の方によって、様々な体験学習コーナーが、完成し始めています。

各教室では、DVDや副読本を使い、災害について学んでいます。短い時間で、何を学び伝えるか、先生達もこの日のために準備、工夫して授業を進めています。